パナソニックとオリンパスイメージングは8月5日、両社の推進するデジタル一眼レフカメラ規格「フォーサーズシステム」の拡張規格、「マイクロフォーサーズシステム」を発表した。本規格に準拠した製品の詳細や登場時期は未定だが、オリンパスは「E-420よりもさらに小型化・薄型化したボディやレンズ群の商品化を進める」としている。 マイクロフォーサーズシステムのレンズサンプル(写真=左)、フォーサーズ規格のレンズをマイクロフォーサーズ規格のカメラに装着するためのアダプター。11点の接点が見える(写真=中)、アダプター利用時(写真=右) マイクロフォーサーズシステムのレンズサンプルとオリンパスのZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」(写真=左、中)、レンズを装着しない状態で正面から見るとマウント外径が異なることがよく分かる(写真=右) 既存のフォーサーズが銀塩一眼レフのデジタ