Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
@ymmt2005 こと山本です。SRE とかやってます。 サイボウズでは「Neco」という、クラウド基盤のアーキテクチャを刷新するプロジェクトを進めているのですが、今回は @lestrrat こと牧大輔さんをお招きして Kubernetes の導入を検討しはじめた話です。 当日の牧さんの資料は以下で公開されています。 Kubernetes in 30 minutes (2017/03/10) from lestrrat 現状のシステム サイボウズのクラウド基盤は 1,000 台規模の物理サーバーと数千台の仮想マシンの上で動作する数々のサービス群で構成されています。どのサービスをどのサーバー・VM で動作させるかは現状人手による暖かみのある管理方式で、規模の増大に伴い工数も増えています。 多数の物理サーバーを保有しているので遊休リソースも相当あります。画像変換処理などで遊休リソースを有効活
逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ 578) 作者: 馬田隆明出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/03/08メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る Taka Umadaさんの著書「逆説のスタートアップ思考」を読んだ。この中でまるまる一章を割いて説かれているのが「スタートアップを始めるうえでアイデアの重要性」である。こんな一節から始まる。 スタートアップは全て「アイデア」から始まります。アイデアが悪ければ、どんなに優れたチームやプロダクト、または実行力が備わっても、急成長することはできません。アイデアという根本的な部分を間違うと、その後の事業全てが破綻します。 僕が先日翻訳を行ったポール・グレアムのエッセイ『How to Get Startup Ideas』でも”アイデア選定の重要性”についてのメッセージが強く打ち出されている。 スタートアップには多く
ごめんなさい、書いてたら長くなってしまいました。長文嫌いな方は避けて下さい。 鹿野さんの名前を間違えてました。大変失礼しました。(_O_) 1. はじめに。日本語翻訳版刊行によせて、 昨年10月、Vさんから 「 Bulletproof SSL and TLS 翻訳本のレビューします?時雨堂が出資してる出版会社が翻訳権を勝ち取ったのです。」 とお誘いを受けたのが、そもそもの始まりでした。 「とうとうあれの日本語翻訳が出るのか、でもホント大丈夫か? 内容の濃さもさることながらあの分量とクオリティ、記述の正確さや厳密さに対して特に高いものが要求されるセキュリティ分野。しかも初心者向けではないエキスパート向け。この本の翻訳を出すとは… なんと大胆、少し無謀なことではないか?」 との思いが正直頭をよぎりました。 自分もちょうど17年半勤めた前職を辞めて転職した直後。新任早々こんなことしても許されるの
2017/3/17 20:45: 尤度の簡単な説明と、ベイズ統計の応用例についての説明を1つ追加 2017/8/16: 信頼区間, ベイズ統計の定義について補足説明を加筆 2020/8/10 追記: B. Efron and T. Hasite (2016) "Computer Age Statistical Inference: Algorithms, Evidence, and Data Science" はベイズ統計学とそれ以前のパラダイムの立場の違いを明確にした上で(頻度主義統計学の定義をちょっと狭め過ぎな気もするが, 学説史ではないのでそこはまあ...)両者を説明し, 統計学の教科書としてもよくできているのである程度知識のある人はそちらを読んだほうが良い. 『大規模計算時代の統計推論: 原理と発展』というタイトルで邦訳が出ている (ただし私は買ってない) 概要 ベイズ統計と従来型
写真左から:フェイスブックジャパンの長谷川晋氏、C Channelの森川亮氏、メルカリの山田進太郎氏 トヨタ、ホンダ、ソニー、任天堂。 国内経済を牽引した事業の先人たちは積極的に海外へ進出し、多くの外貨を日本にもたらしてくれた。時代は平成に変わり、インターネットの勃興はスマホなどのデバイスや、個人間取引といった新たな経済圏を生み出すことに成功した。 インターネットは時空を超える。情報が瞬く間に世界に広がる世界観は、それまで想像しなかったスピードでビジネスを拡大させ、世界にはGoogleやFacebook、Amazonといった巨人が誕生している。 この大きな経済パラダイムシフトの中で従来の輝きを失ったのが日本だ。テレビや車といった「モノ」が中心だった時代と異なり、日本語・日本文化の体験性に染まった情報サービスはそのまま海外に輸出することが難しい。 脈々と続く「なぜ日本からGoogleが
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