神が場を作るのですね。 以前、六本木のITベンチャー企業TIMERSが、アイデアで自分たちの社食(社員食堂)を持てたまかないプロジェクトを取材しました。彼らは社員5人、いわば「ミニマムな社食」といえます。そこで浮かぶギモンが、大企業の「マキシマムな社食」はどうなっているのか。両者の共通点がわかれば、「良い社食」とは何ぞやという答えが見えてくるのではと思ったのです。 そんな折に飛び込んできたのが、タイムセールサイト『LUXA』主催の「日本ヒューレット・パッカード(HP)本社の社食ツアー」。この度、ツアーに同行し、見学させていただくことができました! また、社食のプロデュースを手がけた日本HP総務部長・髙山源一さんにもお話を伺いました。ムック本『ニッポンの社員食堂』(学研パブリッシング刊)では、日本のあらゆる社食を視察し、25年にわたって業務に携わってきたことから、"社食の神様"とも評された髙
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