猫欠 岡田索雲 箱の中に閉じこもった「あなた」と「せかい」と「わたし」の物語。『東京鎌鼬』『忍耐サトリくん』『川血』に続く、岡田索雲妖怪読切シリーズ第四弾!
猫欠 岡田索雲 箱の中に閉じこもった「あなた」と「せかい」と「わたし」の物語。『東京鎌鼬』『忍耐サトリくん』『川血』に続く、岡田索雲妖怪読切シリーズ第四弾!
無駄に長いです。こんなめんどくせえの読めねえよ!!!って方も、よければ③だけでも読んでください。というか、③にほぼ全部言いたいことが集約されてます。 1. はじめに。 2. これから猫を保護するかもしれない人へ 3. これから猫を保護した人にアドバイスするかもしれない人へ 4. おまけ 私が震えたありがたい言葉たち 1. はじめに。隣の家で放置された猫を見つけた日から、毎日がめまぐるしかった… 正直、最初に発見した時は、やっと隣人が引っ越して日々の悪臭とストレスから解放されたと思ってたのに、最後の最後にとんでもない置き土産置いていきやがって💢💢💢って気持ちが強かった。だから猫は大家さんに任せて、私はノータッチで行くはずだった。 大家さんの依頼で警察に電話し、愛護センターにたらい回しにされ、愛護センターからも特にはっきりした回答はなく、それを大家さんに伝え、私にやれることは終わったな
自宅勤務で、毎日家で働いて一年半も経つ。朝、新聞を買いにコンビニに通う時間、近所の小学生、中学生とすれ違う。 すると、毎日立って子供たちを見守っている、近所の緑のおじさん(古い言い方だけど)に、誰も挨拶をしていない。しばらく違和感を感じて、その人に話しかけた。 おじさん曰く、どんな教育なのか分からないけど、挨拶されなくなった。とのこと。挨拶して返ってこないのは、当たり前だけどきついね、と。 私も、マンションにいる小学生に挨拶してもまるで返ってこない。無視できるってすげえな、と思う。おじさんはホント大変だと思う。通う生徒がことごとく無視して歩いてるわけだから。気の毒でならない。 そういう子供に何か危機があっても、向こうの流儀にしたがって、知らん顔をしてあげようと思う。親の顔見たいって、こんな時に言うのか。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く