弁護士ドットコム 民事・その他 「このままでは忘れられてしまう」 きっかけは危機感 40年前、ドラマ「虎に翼」のモデルを取材した京都の弁護士
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弁護士ドットコム 民事・その他 「このままでは忘れられてしまう」 きっかけは危機感 40年前、ドラマ「虎に翼」のモデルを取材した京都の弁護士
セルフ式のコーヒーが導入されたコンビニで、客がレギュラーサイズを購入したのに、あえてラージサイズなどを注いで逮捕される事件がこれまでに何度も報じられている。 一度の被害金額こそ数十円から100円程度だが、店側からすれば許せない行為であり、れっきとした犯罪である。 ただ、窃盗罪などに問われ、職場から懲戒処分を受けるなど、代償となるペナルティは決して小さいものではない。 九州地方の元公務員の男性も3年前に同様の行為に及び、窃盗罪で逮捕され、もっとも重い懲戒免職処分を受けた。 仕事を失い、悔やみ続けながら引きこもる生活を送ってきたが「犯罪者を出さない仕組みにならないか」と複雑な思いを取材に語った。(弁護士ドットコムニュース編集部・塚田賢慎) ●各地で逮捕者や懲戒免職処分、小学校の校長まで セルフ式のコーヒーマシンで、支払った金額より高価なコーヒーなどのドリンクを自ら注ぎ、警察に逮捕されるような事
弁護士ドットコム 民事・その他 「ジャニー喜多川さんから性被害、中学卒業前だった」 元ジュニアが顔出し会見で告白「ファンは目を背けないで」
「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の漫画『ザ・ファブル』(作・南勝久さん)が11月7日から大阪市中心部の交通・街頭広告をジャックしたところ、ツイッターでバズっている。 交通広告は、鉄道各社が一定の基準を設けて、審査をおこなっているが、今回の広告では「殺し屋」たちによる銃を突きつけるシーンなどを採用しながらも、登場人物たちに魚のサンマを持たせる離れ業をやってのけ、交通広告の「広告規制」を乗り越えた。 SNSには、広告に記載されたメッセージ「※広告規制によりサンマを持たされています」の文字が躍った。 ここ数年の交通広告をめぐる「規制」について、今回の企画を手がけた講談社宣伝部の担当者に話を聞いた。 ●「※広告規制によりサンマを持たされています」…巧みな合成技術がウケた 『ザ・ファブル』は、凄腕の殺し屋である主人公「ファブル」が、一般社会で「佐藤アキラ」として溶け込む際のおかしさと、他の殺
旧統一教会の元2世信者・小川さゆりさん(仮名、26歳)が10月7日、日本外国特派員協会で会見した。 会見の終盤で、教会側からの中止を求めるメッセージが紹介され、運営側は対応に追われた。両親の署名入りで「娘は精神に異常をきたしている。安倍元首相の銃撃事件以降、症状がひどくなっていて、多くのうそを言っている」などと記されていたという。 小川さんは、少し動揺した様子を見せながらも「大丈夫です」と会見を続け、涙を流しながら「お金を返さず自分たちの主張を続けるのと、私とどちらが悪なのか。これを見てくださる多くの方はわかってくれると信じています。私を正しいと思ってくれるなら、この教団を解散させてください」と訴えた。 ●「貧困でいじめ受けた」「韓国での修練会ではセクハラも」 小川さんは、合同結婚式で出会った両親から生まれた「祝福2世」だ。父は教会長、母は政治家の支援でうぐいす嬢を務めるなど要職にある熱心
「血は水よりも濃い。(手助けすることは)本能です」。そう語るのは、安倍晋三元首相を銃撃したとされる山上徹也容疑者のおじだ。事件直後は自宅で山上容疑者の母と妹を保護していた。 迅速な行動に移せたのは、彼が元弁護士だからだ。母も妹も、重要な参考人。証拠を保全することが最優先だと考えた。そして、自宅にはこれまで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と交渉した記録や、山上容疑者が自殺未遂した際の海上自衛隊の書類も、すべて書面で残っている。 最後の仕事は、本来子どもたちに渡るはずだったお金を旧統一教会から取り戻すこと。マスコミ対応も一手に引き受け、企業法務に携わってきた知見も入れながら新たな闘いに挑んでいる。 ●証拠保全が第一、書類は分厚いファイルに 久しぶりに顔を合わせた山上容疑者の母親は、ホームレスのようだった。やせていたし、ろくに食べていなかったように見えた。宅配でなんでも買っていいと言うと、食べ
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は8月21日、報道機関向けに注意喚起のリリースを出した。ワイドショーや新聞、週刊誌を中心に報道が相次いでいることに対し「日本国憲法第20条で保障された『信教の自由』を無視した魔女狩り的なバッシング行為」で、著しい名誉棄損と信者や関係者に対する深刻な人権侵害に当たると主張している。 ●「一部の民放ワイドショー」と特定の番組を示唆 「異常な過熱報道に対する注意喚起」と題するリリースは21日午後、ホームページに掲載されるとともに、広報部から直接メールで弁護士ドットコムニュース編集部にも届いた。 文書の中では「一部の民放ワイドショーが意図的にたれ流す元信者と称する人物の証言インタビューには、事実確認が行われたとは到底思えない内容が散見されます」などと、特定の番組に対する抗議と取れる記述がある。 こうした報道によって、差別やヘイト感情が生まれていると指摘。団体や信者
安倍元首相の銃撃事件をきっかけに、親が新興宗教にはまってしまった「宗教2世」の苦悩が取り沙汰されている。弁護士ドットコムニュースには、LINE公式アカウントでの体験談募集をきっかけに、手をかざして幸福を祈る新興宗教の2世が不遇な子供時代について語ってくれた。愛情を注がれなかったという彼らは、それぞれ今の家族を守るために「親と縁を切りたい」と切に望んでいる。 ●いじめられたり笑われたりした記憶は一生消えない 取材を受けてくれたのは、いずれも関東地方に住む40代のAさん(男性)とBさん(女性)。現在も70代の母親が入信している。 この宗教では、住宅地の各家を回る布教活動をしている。2人とも「手をかざさせてください」と、小学生時代にピンポンしては冊子を配ることを強いられた経験に、強いストレスを感じていたという。 Aさんの母親は、父親の事業の失敗などで悩みを深めて入信した。「あなたも入ってくれなか
安倍晋三元首相が銃撃され、死亡した事件で、その場で逮捕された容疑者の犯行動機として報じられた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に注目が集まっている。NHKなどの報道によれば、容疑者は母親が多額の寄付をした結果、破産に追い込まれたという。 日本教会の田中富広会長は7月11日に開催した記者会見で、容疑者の母親が教会員であることを認めた上で、過去に違法な勧誘や多額献金で信者とのトラブルが相次いでいたが、「コンプライアンスを強化した2009年以降、トラブルはない」と強調した。 これに対し全国霊感商法対策弁護士連絡会は7月12日、都内で会見を開き、「今回の行為は決して許されることではないが、(統一教会により家庭崩壊をさせられるなどする問題について)社会としてどう取り組むべきかが問われている」などと語った。 ●宗教2世の苦しみ 理解して 全国霊感商法対策弁護士連絡会は約300人の弁護士が所属し、198
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