一風変わった地図がウェブ上に登場した。「8-Bit NYC」は、ニューヨーク市の地図だが、まるで1980年代のロールプレイングゲーム(RPG)に登場するワールドマップのようだ。ただし、内容は正確なため、実際に地図として利用できる。開発者のBrett Camper氏は、「『Nintendo Entertainment System』や『Commodore 64』などの8ビットマイクロコンピュータでの体験により記憶している探検、抽象的なスケール感、限りない興奮について、同様の衝動が呼び起こされれば」と述べている。