ほう、明智光秀様から書状が届いたとな。どれどれ重要と書いてあるな。それで、はがきを貼り合わせておるのか。なになに、「謀反に関する大切なお知らせ」? ペリペリ(紙をはがす音)。まじ、織田信長様を討つのか! ──戦国武将だったらそんなふうに驚いただろうか。大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀が仲間に「本能寺の変」の決行を伝える架空の通知はがきを、ゆかりの地である福知山市(京都府)が作った。デザインの考案者がツイッターで紹介すると、リツイートが3万、いいねが6万を超え、大きな話題に。作成した狙いを担当者に聞いた。 【写真】情報保護シールの格子模様をアップで見ると…こんなところに「謀反」の文字が はがきを企画したのは、福知山市秘書広報課の宇都宮萌さん(35)。福知山はかつて光秀の領地で、拠点としていた福知山城もある。宇都宮さんは「麒麟がくる」の放映に合わせ、まちを全国にPRするプロモーション
5月1日より期間限定で、宝塚歌劇の動画配信サービス「タカラヅカ・オン・デマンド」から、宝塚歌劇のビデオクリップ10本がYouTubeで無料公開されています。 【画像】無料公開されている動画 これは「期間限定 おうちでタカラヅカ」キャンペーンの第1弾です。音楽と映像を合わせた「ミュージック・クリップ」や人気公演のワンシーンを抜粋した「STAGE Pick Up」から、各組2本ずつ厳選されて公開されています。いずれも3~6分ほどなので、人にも勧めやすそうです! ラインアップは以下の通りです。 花組 ミュージック・クリップ「まことの宝」~花組『MESSIAH -異聞・天草四郎-』より~ 花組 STAGE Pick Up from『ラスト・タイクーン —ハリウッドの帝王、不滅の愛—』 月組 ミュージック・クリップ「All for One」~月組『All for One』より~ 月組 STAGE P
アニメ『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし役、『ケロロ軍曹』『スクールランブル』などのナレーターを務めた、声優の藤原啓治さんが4月12日に死去した。55歳だった。16日に藤原さんが代表取締役を務める「AIR AGENCY」の公式サイトで訃報が伝えられた。 ■声優・藤原啓治さんのプロフィール 主な出演作や他写真も サイトでは「弊社代表取締役及び所属声優である藤原啓治が癌のためかねてより闘病中のところ令和2年4月12日満55歳で逝去いたしました」と報告。「ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに 謹んでお知らせ申し上げます」とし「尚 通夜及び告別式につきましては親族のみにて執り行われました。誠に勝手ながらご香典ご供花の儀はご辞退申し上げます」と記した。 藤原さんは1964年10月5日生まれ、東京都出身。アニメから海外映画・ドラマの吹き替えまで幅広くこなし、青年役から老人役までさまざまな役を務めて
「ずっと昔から坂道でゆずとつじあやのとスピッツがすれ違ってるって言ってるけどあんまり理解されないから図にしてみた」 【写真】現状では…こんなにも“ややこしい図”となっています 1週間前にTwitterに投稿されたこんなつぶやきへの反響が、雪だるま式にみるみる膨れ上がり、今とんでもないことになっている。「あの歌に出てくる坂道も加えてくれ」というリクエストが殺到し、投稿主のNR【ニラ】さん(@nrnr03)が律儀に対応。片っ端から「図」に書き加え続けているのだ。その結果、ひとつの坂道にJ-POPの新旧の名曲が文字通り乱立する解読不能な混沌が誕生してしまった。 最初はシンプルな図だった。 「陽の当たる坂道を自転車で駆けのぼるつじあやの」「自転車で走る君を追いかけたスピッツ」の横を、「ブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下っていくゆず」がすれ違う。ただそれだけの状況が、文字と直線と矢印だけで
作曲家、音楽プロデューサーでシンガー・ソングライターの織田哲郎(61)が29日、YouTubeで自身初の緊急生配信ライブ「幻奏夜SPECIAL」を配信した。 元々この日、織田は下関市民会館でコンサートを予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため中止に。だがこの日、自身のスタジオにメンバーを集め、生配信ライブを行ったもので、下関の会場の収容人数1500人弱の3倍以上となる5000人超のファンが「世界が終わるまでは」「いつまでも変わらぬ愛を」「ボンバーガール」など8曲、1時間10分のライブを堪能した。 織田は「急きょ俺がこんなのやりたいって、昨日?おととい?わがまま言いだして」と説明。初の体験に「結構経験したことのない味わいだよね」と言い、スマホに流れるコメントを見て「皆が集まってライブをやっている。拍手は自分たちで。でも、世界中に届いているんだな。すごく不思議だな」と語り、最後は
鋭い眼光と低音ボイス、“顔面凶器”と称されるほど迫力ある容姿と圧倒的な存在感で“Vシネマの帝王”として知られている小沢仁志さん。これまでに出演した作品は500本以上で、劇中殺した数は2000人以上。 2019年だけでも40本あまりのVシネマとオリジナルビデオに出演し、俳優としてだけでなく、監督、プロデューサーとしても活躍。バラエティー番組ではコワモテの容姿からは想像もつかない一面も披露。ディズニーランドが大好きで、猫をこよなく愛するというギャップも魅力の小沢仁志さんにインタビュー。 子どもの頃は野球選手に憧れていたという小沢さん。高校で野球部に入部したものの、1年で退部になってしまう。 「野球選手になって巨人に入りたいと思っていたんだけど、高校1年で野球部に入ったときに3年生とけんかして退部になっちゃった。でも、当時は落合(博満)が年棒1億取るのが奇跡だって言われた時代だから、今の野球選手
2013年2月18日に声優の本多知恵子(ほんだ・ちえこ)さんが亡くなってから、7年が経ちました。『重戦機エルガイム』のファンネリア・アムや『機動戦士ガンダムZZ』のエルピー・プルとプルツー、『キテレツ大百科』の野々花みよ子、『赤い光弾ジリオン』のエイミなど、多数の魅力的なキャラクターを演じてきた本多さんの足跡を、ライターの早川清一朗さんが自身の思い出と共に振り返ります。 【画像】本多知恵子さんが命を吹き込んだキャラクターたち * * * 筆者が初めて声優・本多知恵子さんの存在を意識したのは、アニメ『赤い光弾ジリオン』のエイミというキャラクターでした。主人公チーム「ホワイト・ナッツ」の長官であるMr.ゴードの秘書官で、主人公のJJたちより少し年下のため、まるで妹のように扱われています。コーヒーを淹れると、なぜか泥のようにまずくなってしまう妙な癖もありました。 オペレーター役を務めるなど「ホワ
1977年に放送された特撮ヒーロー番組『快傑ズバット』は主演の宮内洋氏演じる私立探偵早川健のさっそうたる雰囲気と、熱のこもった演技により今なお語り継がれる快作となりました。毎週「今度はどんな日本一対決をするんだろう?」とズバットを楽しみにしていたライターの早川清一朗さんが当時から今へとつながる記憶を語ります。 【画像】「日本一は誰だ!?」かっこよすぎるズバットの勇姿 * * * 2020年3月から新たなスーパー戦隊『魔進戦隊キラメイジャー』のTV放送が始まります。この作品のキャッチコピーが「キラっと参上! カラッと解決!」だと聞いた筆者は、真っ先に『快傑ズバット』の名乗り口上「ズバッと参上! ズバッと解決!」を思い出しました。40年以上前の特撮作品の残り香を、新たな作品で感じられるのは大変良いものです。 さて、『快傑ズバット』は何をやっても世界一の私立探偵である早川健がギター片手に日本各地
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