Twitter上で、ある記事が広まりちょっとした問題になった。 記事を掲載したのは「虚構新聞」。 サイト説明には以下のように書かれている 当サイトは現実のニュースをパロディにした諷刺・皮肉が開設の目的であり、この記事を通じて元ネタである世の諸事象に関心を抱いていただきたいと思っております。 要するにウソを書き連ねたネタサイトだ。 今回問題になった記事は以下のもの。 リンクはしないが、この記事に対してのTwitter上での反応がtogetterやNAVERまとめなどに掲載されているのを見てからこの記事を閲覧し、ひどい内容だと思った。 橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化(虚構新聞) いかがだろうか。 実在する人物、実在する自治体、実在するサービスの固有名詞が書かれていて、どこから入手したのか、本人の顔写真まで掲載している。 ページレイアウトは新聞サイトを模したもので、ドメインも京都新
虚構新聞が炎上しています。でも、「虚構新聞は悪くない。」と擁護する人の方が、体感では多い気がします。 そこで、虚構新聞を擁護する人の主張がいかに空虚で、浅はかか論じてみます。 まず、論争を整理するために、まず虚構新聞を批判する人達の論点をみてみましょう。 虚構新聞批判派の主張を10秒で要約虚構新聞を批判する人の主張 ソーシャルネットで引用されて虚構新聞のタイトルだけが拡散虚構新聞のローカルルールがわからない人にも情報が伝わり、騙される。彼らはソースを見ない。タイトルに「虚構新聞」をつけてわかるようにしろ虚構新聞を批判する人の主張は、ほとんど全てが上記で要約できます。 TwitterやFacebookの発達で、「サイトを頻繁に見る、ルールがわかっている読者」以外にも情報が拡散され、誤解を招く。だから、ソーシャルネットで拡散される前提で記事タイトルに「虚構新聞」をつけよう。虚構新聞とつけても、
参考リンク:橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化(虚構新聞) 『虚構新聞』のこの記事とその後のさまざまな反応について、考えたことをつらつらと。 僕はネット歴10年以上で、『虚構新聞』というサイトもよく読んでいたので、これが「ネタ」であることはすぐに理解できました。 「ああ、いつもの『虚構新聞』だねえ、はいはい。そういえば、10年くらい前に大学の後輩が、「自分のホームページをつくる実習」っていうのをやらされたって言っていたなあ。いまの世の中だと、ネットリテラシーとやらを鍛えるために、『twitter実習』(とりあえずアカウントをとって、1週間くらい全員にtwitterをやらせてみる)なんてのもアリなんじゃないかなあ、なんて思いつつ、読み流してしまったんですよね。 まさか、この記事がこんなに話題になるなんて、橋下市長関連の話題は、なんかすごくデリケートなんだなあ、と。 それにしても、「
https://twitter.com/#!/kyoko_np/status/202140699532079107 全文引用 【社主】「虚構新聞は記事のタイトルに最初から『虚構新聞』と入れておけ」というご批判は理解できますが、言い換えると、それは本紙読者のリテラシーをバカにしているのではないかとも思うのです。「電子レンジを猫の乾燥に使わないでください」という注意書きと同じレベルではないでしょうか。 個人的に。 ネットに情報は多い方がいい。フィルタリングは各自でやればいい。という意見だが。 それでもネットを使う上で自分が苦手なものに、嘘サイトとはてなキーワードがある。 はてなキーワードは検索するとやたら引っかかるのだが「中身はまだ書かれていません」みたいなのがいっぱいある。要するに無駄手間。 アクセス稼ぎの為にwebの利便性を損ねている。 嘘サイトも、一見で嘘と解るなら良いが、解らないのであ
===== 原発を保有する電力会社の「信用格付け」がグーンと下げられたことを、メディアはほとんど報じない!「ざまあみやがれい!メールマガジン」vol.194 ===== 2012年5月10日付の日本経済新聞の紙面の片隅に小さく掲載されていた記事です。 ひとまず関心がない人もざっと読んで、雰囲気をまずは感じてください。実は僕もそんなに金融の世界には詳しくはないのです。 http://s.nikkei.com/J6cIH8 ===== 2012/5/10 23:37 『ムーディーズ・ジャパンは10日、関西電力など電力6社とJパワーの長期債務格付けを引き下げたと発表した。理由として、全国全ての原子力発電所が停止し、火力発電比率が高まっていることでコストが増え、財務体質が悪化していることを挙げた。Jパワーについても顧客の電力会社の財務悪化などを反映した。 関西電、中部電力、中国電力、九州電力、北陸
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