javascriptまたはEcmaScript6(ES6)のプログラムの品質を保つ方法を、備忘録としてまとめてみたいと思います。 今回は第二回目です。mocha、power-assertを使って、プログラム動作が期待通り書かれているのか検証を行う方法について分かりやすく解説していきたいと思います。 なお前回は、javascriptやES6におけるテスト環境についての概要や、テストの必要性について簡単に触れました。
![javascriptでプログラムのテストを行う方法を解説します。mocha・power-assertの簡単な使い方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c9873b8679699fc1cddcfac110d6d0b8ec87db76/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffarm6.staticflickr.com%2F5669%2F22700410789_dbdb93c44f_b.jpg)
javascriptまたはEcmaScript6(ES6)のプログラムの品質を保つ方法を、備忘録としてまとめてみたいと思います。 今回は第二回目です。mocha、power-assertを使って、プログラム動作が期待通り書かれているのか検証を行う方法について分かりやすく解説していきたいと思います。 なお前回は、javascriptやES6におけるテスト環境についての概要や、テストの必要性について簡単に触れました。
本稿は、JavaScriptのテストについて最も重要な根拠、用語、ツール、アプローチなどの知識を身に着けることを目的とした簡略版ガイドブックです。本稿で検討する数々の側面に関する最新の秀逸な記事も紹介しつつ、私たちが経験的に得たことも多少付け加えたいと思います。 Facebookによるテスト用フレームワークであるJestのロゴをご覧ください。 見てお分かりのように、このフレームワークは「苦痛のない」JavaScriptのテストをスローガンに掲げています。しかし、 “次のように言う人” もいます。 苦痛のないテストなんてあり得ない。 実際、Facebookはこのスローガンを掲げるだけの素晴らしい理由があります。一般的にJSのデベロッパは Webサイトのテストにあまり満足していません 。JSのテストには制限があり、実装が難しく、低速である傾向があります。 一方、正しい戦略を立てて適切にツールを
書かないと怒られるし、書きたいとは思っているが、書くまでの敷居がやたらと高くなってしまった気がしている人へ。 最小のテスト 本質的にテストを書くのにフレームワークはいらない。 assertion だけあればいい。 isomorphic にしたいなら、 node の assert モジュールすら使わず console.assert だけで書ける。 // assert function assert(actual, expected) { console.log('.'); console.assert(actual === expected, '\nact: ' + actual + '\nexp: ' + expected); } function TestSum() { assert(1+2, 3); } // exec TestSum(); あとは普通にこのスクリプトを node/io
最近フリーランスで契約しているお客さん先で幾つかのWordPressサイトの構築をお手伝いしています。WordPressは初めてだったんですが書籍「WordPressプラグイン開発のバイブル」が WP-CLI や VCCW を利用したモダンな開発環境やテスト環境の構築方法について紹介していてとてもためになりました。 おかげでとても自動化が捗ってます^^ ちなみに今回は開発と本番でChefのレシピを揃えたかったのでVCCWは使ってないんですが、VCCWはChefやServerspecが使われてますし、インストールされている構成も識者の方々のノウハウが詰まっているので、最初に目を通しておくと良いですね。レシピの書き方もためになります。 ただ、こちらの本でもテストの具体的な書き方については参考URLを紹介するに留める程度になっています。紹介されているのは「Automated Testing in
はじめに これはソフトウェアテストあどべんとかれんだー 2014 の17日目の記事です。 id:a-suenamiがテストとは開発プロセスそのものである #SWTestAdvent - assertInstanceOf('Engineer', $a_suenami)で僕が考えているモデルについて紹介してくれていたので、ざっくりとですが僕の方から「現状の僕が捉えているソフトウェア開発。そしてテスト。」について紹介します。これはここ数年における僕の最高傑作とも言えるコンテンツに関するエントリです。(言いすぎだ 概要 言い過ぎればプロダクト開発というものは「Define, Build, Explore, Measure」という活動から成立していると言えます。これに知識や手法やプロセスをあてはめると「何をやるべきか」「何が足りていないか」がわかりやすくなります。この記事ではそういった開発やテストを
仕様や画面は現行バージョンと異なる可能性があります。 Backlogの最新版についてはこちらからご確認ください。 はじめまして。ヌーラボの中村です。 今日は、みんな大好きJenkinsとBacklogの連携についてお話します。 概要 JenkinsにはBacklog Pluginがあり、Jenkins上からBacklogの課題キーにリンクをはったり、Backlogのユーザ情報を用いて認証を行ったりすることができます。今回、Jenkins上で生成したファイルをBacklogに転送できるように拡張したので、この機能について紹介します。 いくつか活用のアイデアがあると思いますが、ここではドキュメント生成ツールSphinxと組み合わせた例を紹介します。以下がイメージ図です。 ローカルPCからファイルをコミット Jenkinsがコミットされたファイルをチェックアウト/更新 Sphinxを起動してHT
今日は、テスト自動化と、ブラウザ自動テストツールSeleniumについて、知らない方でも分かるようイチから解説したスライドを作ったのでご紹介します。 このスライドは、2014年2月28日に開催された「Enterprise × HTML5 Conference」の発表スライドに、時間の関係で省略した多数の未発表ページを加えたものです。 イチから分かる解説についてはこれで終わりですが、せっかくですのでスライドの見どころをご紹介しましょう。
このエントリは 達人出版会から昨年出版された電子書籍「開発現場に伝えたい10のこと」のうち、私がヌーラボの開発の進め方について紹介させていただいた章を出版社の許可を得て転記したものです。その他の章も関西を中心に活躍しているエンジニアの経験にもとづく知見にあふれたものになっておりますので、本エントリを読んで興味をもたれたらお手に取って頂ければ幸いです。 では、少し長文になりますがおつきあいください。はじまりはじまり! 「どうすれば価値を生み出すか」を知るためにヌーラボで行っていること 私が所属する株式会社ヌーラボは20名ほどの小さなソフトウェア開発会社です。私たちが自社で開発、運営しているウェブサービスには以下があります。 プロジェクト管理ツール Backlog オンラインドローツール Cacoo これらのサービスは、国内だけでなく海外でも沢山のユーザに利用いただき「使いやすい、楽しい」とい
テストを書く目的 自分の書いたコードが意図した通りに動いてるか確認するために書くのですが、自分が楽をするためと他の人のために書いてます。 自分が楽するため Webアプリの場合、実装した機能がちゃんと動作するかを確認するために何度もブラウザポチポチしてというのは時間がかかります。なのでその回数をなるべく減らすためにテストとして書けるところはなるべくテストで確認して、ブラウザポチポチする回数を必要最低限にしたいと思っています。 ブラウザポチポチするのも立派なテストだと思っています。再現性のない。 他の人のため テストがないと他の人がその機能に関連する機能を変更しようとした時に変更の影響がないのか確認することが出来ず、その機能に対するテストを手動で行わせてしまうことになってしまいます。 テスト書く時間がない問題 テストの話をすると書く時間がないと言われたりしますが、既存の開発の流れにテスト書くこ
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
$ karma init Which testing framework do you want to use ? Press tab to list possible options. Enter to move to the next question. > jasmine Do you want to use Require.js ? This will add Require.js adapter into files. Press tab to list possible options. Enter to move to the next question. > no Do you want to capture a browser automatically ? Press tab to list possible options. Enter empty string to
2013年4月26日、Googleのオフィスをお借りして、第38回HTML5とか勉強会を開催しました。今回のテーマは「Webアプリ×テスト最新事情」。Webアプリとしましたが、今回の内容は主にJavaScriptのテストになります。昨今JavaScriptが利用されるシーンが非常に多くなり、コードの量も多くなってきています。これによりテストが必要になるケースが増えてきていますが、JavaScriptのテストといえばこれ、というものがあまりない現状です。 このような背景もあってか、今回の勉強会の参加率はとても高く、当初予定していた部屋だけでは収まりきらず急遽サテライト会場ができるほどで、JavaScriptテストへの注目度が高いことが伺えました。 本稿では、今回のイベントについてレポートします。 JavaScript Unit Test Why? What? How? トップバッターとし
▼ [PHP][Selenium] PHPUnit と Selenium2 を使ってブラウザベースの自動テストを実行するための最初の一歩的な何かを発表してきた 「(CakePHPとか)PHPのテストについての勉強会」で「PHPUnit + Selenium2 First Step Guide」と題した発表をしてきた。 「First Step Guide」としたのは、これを見ながら「Selenium 環境を整備して、簡単な PHPUnit コードを書く」ところまで実行できるようにしたかったため。 本当は発表よりもハンズオン的にやってみたかった話ではある。 発表資料 https://speakerdeck.com/suzuki/phpunit-plus-selenium2-first-step-guide サンプルコード https://github.com/suzuki/phpunit-se
今日話さないこと JavaScriptの基礎知識、jQueryの導入 気持ちいいUIやUXがうんちゃら CanvasやWebGLを使ったリッチでイケてるゲームの作り方
「サイボウズ・アドベントカレンダー2012」も、残すは今日と明日のみです(これまでの記事一覧)。 こんにちは、社内インフラ担当の稲生です。今回はWordPressサーバの簡単な改善方法と負荷テストによる比較のお話です。 一般の商用サイトでも利用可能な「WordPress」。サイボウズのWebサイトでも CMS で使ったり、有料 Blog サービスから移行したりと、その恩恵に与っています。そんな WordPress 環境ですが、最近サーバへの負荷が高い? という連絡を受け、調査がてら負荷テストと環境改善に取り組んだ時のことを紹介します。 ※ 因みにサーバ高負荷の原因は WordPress と全然関係ありませんでした。詳細は本稿の主旨と異なるため省きますが、怪我の功名ということで。WordPress は良い子ですよ。 テスト環境を用意する テスト用に以下の仮想環境を用意しました。 CPU Xe
みなさんはじめまして。 2011年11月に中途で入社し、現在はAmeba事業本部でスマートフォン版Ameba(通称デカグラフ)の開発をしている川口(facebook)と申します。 JavaScriptにおけるテストフレームワーク JavaScriptにおけるテストフレームワークとしては、有名なもので現在以下のものがあります。 ●JsUnit Javaのテストフレームワークとして有名な「JUnit」を参考に作られたテストフレームワークです。 ●QUnit もともとjQueryをテストするために開発されたフレームワークですが、現在ではjQueryへの依存が無くなっているためjQuery以外のライブラリを使ったプロジェクトでも使用できます。 ●Jasmine
QUnit+PhantomJSでJavaScriptのヘッドレスなテスト:フレームワークで実践! JavaScriptテスト入門(3)(1/3 ページ) しっかりとJavaScriptをテストするために、今注目のJavaScript用のテストフレームワークをいくつか紹介し、その概要から実践的な使い方まで解説する連載。今回は、xUnit系のテストフレームワークとして人気のQUnitの概要や使い方、PhantomJSと組み合わせたテスト方法を紹介 ヘッドレスなJavaScriptテスト 前回の「PhantomJSとJasmineで振る舞い駆動開発なJavaScriptテスト」では、PhantomJS+Jasmineという組み合わせでJavaScriptテストをヘッドレスで実行する方法を紹介しました。今回は「QUnit」というJavaScriptテストフレームワークでヘッドレスなテスト環境を構築
東京Node学園祭2012 アドベントカレンダーの9日目です。Node.jsとほとんど関係ないうえに内容がけっこう薄い感じなった気がするんですけど気にせずいこうと思います。 フロントエンドのJavaScriptをテストするとき最近はいつもmochaを使ってるんですが、やはりJenkinsとかtravis-ciを使って自動テストもしたいと思って試してみました。 hokaccha/mocha-phantom-travis-test ここではよくあるjQueryで画像のロールオーバーをするというプラグインを作ってそのライブラリに対してテストを書いています。ソースコードはこんな感じです。 $.fn.rollover = function() { return this.each(function() { var $img = $(this); var src = $img.attr('src');
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