外務省が世界コスプレサミット2010を後援するなど、今や異文化交流の共通言語となりつつあるコスプレ。もはや世界的なイベントとなった東京ゲームショウでも今年は、ビジネスデー2日目となる17日に「コスプレカンファレンス」を、18日に「コスプレダンスナイト」と称したパーティーを開催するなど、コスプレを強くフィーチャーしている。本記事ではその前者、コスプレカンファレンスの模様をお送りする。 このカンファレンスでは“コスプレ”という言葉の生みの親である高橋信之氏(スタジオ・ハードデラックス代表取締役)をモデレーターに、大門太郎氏(コスプレ専門誌「COSMODE」編集長)、山本さやか氏(コナミデジタルエンタテインメント 小島プロダクション広報担当)、ジャッキー道斎こと道斎忠明氏(コスプレドットコム アジアエリアマネージャー)の3名をパネラーに迎えて進められた。 左から高橋氏、大門氏、山本氏、道斎氏。山