“甲子園”米で映画化…「KOKOYAKYU」が完成 甲子園を目指す日本の高校球児を題材にした米ドキュメンタリー映画「KOKOYAKYU」がこのほど完成し、米公共放送(PBS)で4日、放送される。 イチロー選手など日本人大リーガーの活躍が相次いでいることから、ケネス・エング監督(30)が日本の高校野球に興味を持ったことがきっかけ。制作会社によると、日本の高校野球を取り上げたドキュメンタリー映画は米国で初めて。 映画では、大阪市の進学校、大阪府立天王寺高校と甲子園常連の智弁和歌山高校(和歌山市)というチームカラーの違う2校に密着。練習風景や地区予選のほか、応援団やレギュラー発表の場面なども盛り込み、日本の野球文化を紹介する。 エング監督は「おそらく高校野球のレベルは米国より日本が上。礼儀正しく真剣に野球に臨む日本の球児を世界に伝えたい」と話している。(共同) ZAKZAK 2006/07/01
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