政宗公のご遺志を引き継ぎ申す-。楽天岩村明憲内野手(31)が愛媛の「宇和島藩」13代目当主、伊達宗信(むねのぶ)氏(39)と面会する可能性があることが2日、分かった。宇和島藩の開祖は、伊達政宗の長男秀宗。楽天のおひざ元・仙台の伊達藩とは血縁関係にあり、宇和島出身の岩村に関心を示した宗信氏が対面を希望している。伊達つながりで岩村が、あの独眼竜の子孫と顔を合わせる。 不思議な縁を感じずにはいられない。故郷をこよなく愛する岩村は、伊達家にも親近感を覚えている。母校・宇和島東のすぐ近くにある宇和島市立伊達博物館は「小学生のころ、よく遊びに行った」という思い出の場所。伊達家所蔵のお宝を眺め、育った。同じ伊達藩ゆかりの仙台でプレーすることに「縁があるのかな」と話している。 そんな岩村に“お殿様”が注目しているという。宇和島伊達家の現当主、13代宗信氏だ。戦国武将の伊達政宗から数え、12代あとの直系子孫
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