ラスベガスで開催されているCESレポートの第四弾は、スマートホームの潮流についてだ。 毎年CESを訪問していると、年ごとの流れがある。スマートホームについて言えば、2年前の2016年は、どのネットワーク・アライアンスに入っているか、ということが大きな焦点だった。 AllScene, Z-WAVE, Zigbee, Threadなど、ネットワークのレイヤーもバラバラに語られていて、素人目には「そういうチームがあるのだろう」というくらいにしか見えなかったかもしれない。 昨年2017年は、Amazon AlexaとGoogle Assistant対応が多くのブースで展示されていた。多くのブースで、これらのロゴが踊っている状態で、その後の世界の展示会においてもこの傾向が年間を通して続いていたことは記憶に新しい。 2018年になって、この動きがどうなるかということが注目されたが、結論から言うと、「ハ