日本オラクルは9月3日、新社屋移転を記念したパートナー限定セミナー「Oracle Database Days Meet the "Guru"」を開催。米国から「Oracle Database」の製品戦略責任者マーク・タウンゼント氏ら4人を招き、同社の中核事業であるデータベース戦略や最新バージョン11gへのアップグレードの有効性などをパートナー企業からの参加者約200人に向けて解説した。 米オラクル プロダクトマネジメント サーバテクノロジー バイスプレジデント マーク・タウンゼント氏 開催にあたり、日本オラクルの常務執行役員 製品戦略統括本部長の三澤智光氏は、セミナーの趣旨を説明。「日本オラクルは、データベースとバートナーを中心に事業を拡大してきた。ただ、国内では8iや9iのユーザーも多く、Oracle Databaseに対しては、"遅い、難しい、その割には高い"というイメージがつきまとっ