18日に行われたマンチェスター・U戦で今シーズン初ゴールを決めたスペイン代表FWのフェルナンド・トーレスだが、その後の“あり得ないミス”に批判が集中している。 トーレスは3点のビハインドで迎えた後半開始早々に反撃の狼煙を上げる得点を挙げてチームを鼓舞。スピードと技術が凝縮された“トーレスらしさ”が詰まったゴールの他にも光る動きを見せて復活を予感させた。 しかし、83分に“事件”は起きた。ラミレスからの完璧なスルーパスに抜け出したトーレスは持ち前のスピードで相手GKのダビド・デ・ヘアをかわした。後は無人のゴールへボールを流し込むだけだった。だがトーレスの左足から放たれたボールはゴールマウスから外れてしまったのだ。 仮にこの場面でゴールが決まっていれば1点差に詰め寄ることができ、勝ち点を奪うチャンスを得ていた。しかし、チェルシーが1-3のまま敗れたことで、トーレスには批判的な声が挙がって