Mugendai(無限大) 日本人はなぜ古文が読めなくなったのか ――ロバート キャンベル氏に聞く、原典をひもとき足元を見つめ直す魅力 文学作品や歴史文献を数多く生み出した江戸から明治期の日本。しかし、現代の日本人の大方は原文を読む能力を失い、存在すら知らずにいる。なぜそうなってしまったのか。 ニューヨーク生まれの日本文学研究者として知られるロバート キャンベル氏は、明治政府がすすめた言文一致などの国語政策によって、それ以前と以後の言語に大きな「断絶」が生じたことを指摘する。それによって国家の近代化に成功した半面、多くの古い文学や資料が読まれないまま埋もれる結果を招いたという。 キャンベル氏は東京大学総合文化研究科教授から、2017年4月に国文学研究資料館(国文研)館長に就任。日本や世界に散在する30万件もの資料のデータベース作りに取り組んでいる。誰にでも検索が可能で、「地震や飢饉といった
夫がブラック企業で土日にガンガンに出勤が入るため、月1日程度しかいない。残りの土日は全部私のワンオペなのだけど、きつい。精神のバランスを崩し始めている。 夫は家事育児能力は高い人でいれば役に立つ系パパなのだが、とにかくいない。仕事入りまくり。 子どもは1歳で、私も平日はフルタイムで働いてて収入もそんな変わらない。 子供かわいいけどまだ喋るわけでもないし、土日になんの予定もなく2人っきりで長い長い時間を潰さないといけないの、どうしていいかわからない。 子どものいる友人と遊ぼうにも、先方は夫いるから週末は家族デーだし。 子どものいない友達とは、子連れで遊ぶのは難易度高すぎて無理だし。 あと、こういう状況であることを周囲に知られて、「可哀想なワンオペママ」と思われるのが嫌だ。いや、可哀想なワンオペママなんだけどね。。 ただただ独りだなー、と思う。 子育ての業務量が辛いというよりも、孤独感が強い。
歴史資料を「みんなで」読み解く 日本国内には江戸時代以前に筆記・出版された、多数の文字資料が残されています。古文書・古記録・古典籍など、これらの資料は内容や形態によってさまざまに分類されますが、いずれも私達の過去を知るための貴重な手がかりです。また、地震や洪水など過去の自然災害を記録した資料は、現在の防災にとっても大きな意味を持ちます。 こうした歴史資料を活用するには、まず文字を現代の活字に直し、データとして扱いやすくする必要があります。この作業を歴史学の用語で「翻刻」と言います。歴史資料の翻刻は、これまで日本史学や国文学分野で訓練を積んだ専門家の役割とされてきました。しかし、現代に伝わる歴史資料の数は膨大であり、少数の専門家の手でその全てをカバーすることはできません。 「みんなで翻刻」は、多数の人々が協力して史料の翻刻に参加することで、歴史資料の解読を一挙に推し進めようというプロジェクト
好きなものはきちんと応援しないと無くなってしまう。 そういった経験を何度もしているので、この頃は好きだと思ったらできる範囲でそれを表明することにしている。 先日私の好きな作家の新刊がでた。 若木未生、ジュブナイル小説のレーベルだったコバルト文庫 ( ※1 ) 出身の作家だ。 私がはじめてこの作家の小説を読んだのは、小学生の時。 それ以来なのでかれこれ 20年以上もファンを続けていることになる。 一番のヒット作はやはり、 < ハイスクール・オーラバスター > シリーズ だろう。 略して < オーラバ > 。 怪異を見る力のある高校生主人公のクラスに、妙な転校生が現れる、というよくある設定ながら、若木未生の筆力で独特のムード持った物語に仕上がっている。シリーズが進むにつれて、ハイスクールな感じもオーラバスターな感じも無くなっていくんだけどね。 出版当時はもう大人気、コミカライズもしたし、ドラマ
夫がたまたま平日に休みが取れたので、 長男みつが幼稚園に行っている間、2歳の次男みのと3人でお昼にラーメン屋さんへいきました。 前回エピソード:水筒でまさかの出血…!「お兄ちゃんの持ち物」に潜む、身近な危険 by ゆむい 突然店主に大声で叱られて圧倒され、言ってることもすぐに理解できず 「はい…」と言うしかありませんでした。 ・取り分けようと思っていたのは、 並盛りの方から ・子どもの取り分け用に 大盛り(有料)を頼むことがNGなのか? ・子連れだから、目をつけられていた…? という恐怖。(疑心暗鬼) ・今から食べようとしてる客に 怒鳴るとか、どうなんだー!? 客商売向いてないよー! (後から湧いてくる怒り) ※色々怖くて全く味を感じませんでした お店独自に禁止事項を設けているのは理解しています。 もちろん、それに従います。 しかし今回は、並盛りから取り分けたのです。(特にお店のルールを意
「夜明けの祈り」というポーランド映画が間もなく公開されます。第二次世界大戦中に起きた実話を元にした映画で、ソ連兵複数人がポーランドの修道院に侵入し、性暴力を行った後、7人の修道女が妊娠したという内容です。 フランス人の女性医師が修道女たちの力になり、救いもある物語ですが、身ごもった修道女たちが信仰と命の尊さの間で苦悩しながら出産する姿が描かれ、性暴力が身体的、精神的被害をもたらすことがよく伝わってきました。 「昔の話だから」「戦争という状況下だから」と過去の性暴力被害を軽んじ、目を背ける向きもありますが、映画に描かれていた修道女たちの苦悩と比べて、現代日本における性暴力被害者の立場は改善されたとは残念ながら言えません。 レイプ告白、インターネットの反応に違和感5月末に、ジャーナリストの詩織さんが顔と名前を公表して、自身が受けた準強姦の事件が不起訴になったことを世に訴えました。 事件が起きた
バーバラ・アスカ a.k.a. BBAA @barbara_asuka 子どもが「急に」西友いや声優になりたいだの、マンガ家になりたいだの、絵師になりたいだのと言い出してお困りの親御さん、先生方は多いと思います。そこで、いちおう業界歴20年になります、私が「急にクリエイターになりたいと言い出した子どもをあきらめさせる方法」をお教えしたいと思います。 2017-07-15 12:31:05 バーバラ・アスカ a.k.a. BBAA @barbara_asuka 親や先生の立場としては、「マンガ家なんかなれっこない!」「声優なんて……」と言いたくなるお気持ちはわかります。しかし「やめなさい」というとメラメラと反発したくなるのが若さというもの。ここはひとつ、「逆らわずに煽る」という手を使ってみませんか。 2017-07-15 12:31:35
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