パンダの赤ちゃん誕生=和歌山の施設、15頭目 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で18日、ジャイアントパンダ「良浜」(ラウヒン、16歳)が雌の赤ちゃんを出産した。母子共に健康で、良浜はしっかりと赤ちゃんを抱え授乳しているという。同施設でのパンダ誕生は15頭目。 施設の運営会社によると、赤ちゃんは同園で生まれた中で最も重い197グラム。良浜は5回目、8頭目の出産で、父親の「永明」(エイメイ、24歳)と5月下旬に自然交配が確認され、赤ちゃん誕生が期待されていた。順調に育てば数週間後には公開される。 永明は、自然交配で繁殖を成功させたオスとしては世界最高齢という。(2016/09/18-11:37) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】