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玩具に関するnikoniko_nimao2のブックマーク (2)

  • 売上は70分の1…なぜタミヤはレゴになれなかった?男性目線&マニア向けに固執

    タミヤの商品(「amazon.co.jp」より) 2020年、新型コロナウイルスの影響による「巣ごもり需要」の拡大でプラモデルの品薄が続いたことは記憶に新しい。なかでも戦艦、戦闘機のプラモデルやミニ四駆などの商品を販売する大手模型メーカー・タミヤは絶好調だった模様。20年12月27日付の朝日新聞DIGITALの記事内で、田宮俊作会長は「前年比で30%以上増えた。生産が間に合わず、世界的に商品が足りない」と急激な需要増にうれしい悲鳴をあげていた。 そんなタミヤは1980年代末からアメリカ、香港など海外へと進出しており、出荷数はおよそ海外が半分を占めているとのこと。しかし、逆にいえば需要の半数は日国内というわけで、依然として国内向けの玩具メーカーというイメージを抱いている方も多いのではないだろうか。 一方、そんな玩具メーカーのグローバル展開の成功事例で思い浮かぶのが、タミヤと同じくプラスチッ

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  • 大人のファンが救った ブロック玩具のレゴ、復活劇の舞台裏

    レゴのピラミッドを組み立てるフィル・ソファー氏。レゴが業界トップの座に上り詰めることができた最大の理由が、ソファー氏のような大人のレゴファンだ。関係者によれば、「子供用」から「大人も歓迎」に至る道のりは平坦ではなく、長い上り坂の連続だったという。(PHOTOGRAPH BY DOMINIC LIPINSKI, PA IMAGES VIA GETTY IMAGES) 大人たちがプラスチック製ブロック玩具を大量購入し、オリジナルの作品をつくっている――そう聞いたレゴの幹部たちは「首をかしげていました」とパール・スミス・マイヤー氏は振り返る。 スミス・マイヤー氏は2000~14年にレゴで要職を歴任した人物だ。「1990年代後半まで、レゴは大人のファンにそれほど価値があると考えていませんでした。むしろレゴの首脳陣は大人が夢中になることが、かえってレゴブランドを棄損すると考えていました」(スミス・マ

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