マイクロソフトは2月23日、クラウドサービス「Azure」を国内で本格的に展開すると発表した。2009年からMicrosoft Online Servicesといったサービスも積極的に展開しており、2010年を“クラウド元年”にすると宣言している。 一方、グーグルも2009年秋より企業向けにGoogle Appsのプロモーション活動を大々的に行うなど、企業ユーザーに対して積極的な取り組みを行っている。 企業にとって、スパムメール・ウイルスメール対策、増加するメール容量など、メールサーバーの運用負荷が高まっており、“メールサービスのクラウド化”は関心の高い分野だろう。そこで、今回よりメールサービスを中心に、マイクロソフトおよびグーグルのクラウドサービスを紹介する。 初回は、グーグルが提供するGoogle Appsにフォーカスする。 ■Google Appsはこんなサービス Google Ap
新しい Google Workspace アカウントを設定するときに、管理者はメールが Gmail で新しいアカウントに転送されるように MX レコードを変更する必要があります。MX レコードの変更がシステム全体で更新されるまでには最長で 72 時間ほどかかる場合があり、その間、ドメイン宛てに送信されたメールは返送される可能性があります。メールの返送を完全に回避する方法はありませんが、返送を防ぐための対策がありますのでご紹介します。 メールが返送されないようにする MX レコードを変更する前に、Google 管理コンソールですべてのユーザー アカウントを作成してください。詳しくは、ユーザーを個別に追加するをご覧ください。多数のアカウントの作成が必要な場合は、複数のユーザーをまとめて追加することができます。 ドメインでメーリング リストやニックネームをご利用の場合は、それらも管理コンソールで
Google Workspace の設定や管理者パスワードの再設定を行う際に、ドメインの一意の CNAME レコードを取得します。 このレコードは後で必要になるため、レコードが表示されたページを開いたままにしておいてください。 CNAME レコードの扱い方で不明な点がある場合は、ドメインホストにお問い合わせください。電話またはメールでのお問い合わせには、下記のテンプレートをご利用いただけます。 ドメインホストに CNAME レコードを追加する方法は次のとおりです。より具体的な手順については、ドメインホストのドキュメントをご覧ください。 ドメインの DNS レコードのページにアクセスします。 DNS 設定にレコードを追加します。レコードタイプには [CNAME] を選択します。 最初のウィンドウまたはタブに戻り、[Label / Host] 欄の内容をコピーします。 コピーした内容を、DNS
昨日、「Gmail for your domain」の招待状が届いた。招待状といってもGmailの招待状とは違い、自分で応募して招待状をもらうのだが、応募して約1ヶ月で招待状(beta tester invitation)が届いた。 「Gmail for your domain」とはGmailのメールサーバーを独自ドメインに割り当ててくれるサービスで、希望者は「beta tester」...つまり「Googleのメールサーバーの実験台になりたい」という条件で申し込む。しかし、これまで「Gmail」(いちおうこれもベータバージョン)を使ってきて不都合もないし、それどころかプロバイダのメールよりも高機能なため「beta tester」といっても普通のメールサーバーよりも遜色ないサービスが期待できる。 以前「Gmailを独自ドメインのメールボックスとして使う」という方法を紹介した。しかし、この方
blog@browncat.org Web, Linux, Ubuntu, Mac, PDA, 携帯電話, プログラミング, ソフトウェア&落書き Google Appsの独自ドメイン向けサービスを試してみたくて当ドメインのサブドメインとして登録してみました。無事使えるようになったので流れをメモ。まあ去年から始まっているサービスなので今さらなんですが。 サービス内容 gmail google calendar webページ google talk の4つのセットです。Docs&Spreadsheetはないですね。 登録の流れ googleの申し込みページの下の"今すぐ申し込み"ボタンを押します 既存または新規に取得したgoogleのアカウントでログインします "お客様の組織について"ページで各項目入力します。サブドメインを使う場合"ドメイン"のところにサブドメインを入力します。(eg. s
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