"生産性" は日本人の勝算 GDP(国内総生産) = 1人あたり生産性 ✖ 就業者数 アトキンソン氏の「日本人の勝算」で語られる日本の人口減少×高齢化というパラダイムシフトを受け入れるなら、"生産性" を高めるしかGDPを高める手段はない。 ということで、初ノートで"生産性" に向き合う! まずはクラシックな定義を学ぶ 生産性(Productivity) = 成果(OUTPUT)/ 投入資源(INPUT) 生産性は「投入した資源」に対する、「成果」の割合が大きいほど高い。その生産性は、大きく2種類に分類できる。 資本生産性 (Capital Productivity) 資本(設備)1単位に対してどれだけ価値が産めたか 労働生産性 (Labor Productivity) 労働(時間)1単位に対してどれだけ価値を産めたか さらに、労働生産性は大きく2種類に分類できる。 物的労働生産性 成果