2020年2月5日のブックマーク (2件)

  • 香港デモ支持で干された俳優アンソニー・ウォンが『淪落の人』に思うこと

    14年の民主化活動「雨傘運動」への支持を表明したことで仕事を干されたウォン カメラマン:Tetsuya Yamakawa/ヘアメイク:Hisae Kinoshita(Rouxda') <女性監督の長編デビュー作にノーギャラで出演したアンソニー・ウォンに話を聞いた> 事故で半身不随となった中年男性と、彼の世話をすることになった出稼ぎのフィリピン人家政婦の交流を描く『淪落(りんらく)の人』が日公開中だ。 派手さはないが、じんわりと心にしみる作は、女性監督オリヴァー・チャンの長編デビュー作。男性主人公リョン・チョンウィンを演じるのは『インファナル・アフェア』などで知られる俳優アンソニー・ウォンだ。香港を代表するスターの1人であるウォンだが、14年に香港で起きた民主化要求運動「雨傘革命」への支持を表明したことで仕事を干された状態が続き、チョンウィンの「人生のどん底」という思いが分かるという。

    香港デモ支持で干された俳優アンソニー・ウォンが『淪落の人』に思うこと
    nikunonamae
    nikunonamae 2020/02/05
    「この作品にベッドシーンは不要と考えたのであえて前後の場面と繋がりにくいように演じた」「自身の介護経験に照らして監督の指示に抵抗した」|このインタビューからだけでも中共になびくことはないんだろうなあと
  • 駐車場から見えるイギリス人の本性と次の経済危機の予兆

    料金説明の表示の前で、内容が理解しづらくて立ち尽くしてる人も見かける mediaphotos/iStock. <残りの駐車券をタダで人にあげようとするのはいかにもイギリス的だがその裏には反権威的な意図が> 僕の家の真ん前には駐車場があるので、家の窓からでも玄関前に出ても、車が出入りする様子が一日中目に入る。僕は車を運転しないから、車のエチケットを見るのは外国文化を観察するようなもの。その反面、目にした出来事がいかにもイギリス的だと思えることもある。 まず、多くのイギリスのドライバーが(ある意味)利他的であることが分かる。誰かが駐車券を他人にあげている姿は、日常的に目にする。つまり、駐車券にまだ数時間残りがある状態で駐車場を出るとき、自動券売機のところに行って、来たばかりの人にタダであげようとするのだ。 おかげで到着したばかりのラッキーなドライバーは、立ち去るドライバーの厚意により数ポンド分

    駐車場から見えるイギリス人の本性と次の経済危機の予兆
    nikunonamae
    nikunonamae 2020/02/05
    駐車場のロビンフッド|イギリスの駐車場は料金先払いなんだね