2020年8月6日のブックマーク (2件)

  • ハリウッド、中国市場目当てに映画を自主検閲 脚本変更やシーンカットも

    ロシア・モスクワで開かれた第35回モスクワ国際映画祭で、主演映画『ワールド・ウォー Z』の宣伝ポスターの前で笑顔を見せる米俳優ブラッド・ピット(2013年6月30日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【8月6日 AFP】人口14億人を有する中国の巨大市場目当てに、米ハリウッド(Hollywood)は中国政府を満足させようと、映画を自主検閲している。言論の自由の擁護団体「ペン・アメリカ(PEN America)」が5日に公開した最新の報告書で明らかとなった。 【写真】中国の検閲に皮肉たっぷりの「謝罪」をした米アニメ「サウスパーク」制作者 これによると、ハリウッドの脚家やプロデューサー、監督らは、中国政府の検閲に触れることを恐れ、台を変えたり、シーンをカットしたり、内容を差し替えたりしているという。 例えば、公開予定の映画『トップガン マーヴェリック(Top G

    ハリウッド、中国市場目当てに映画を自主検閲 脚本変更やシーンカットも
    nikunonamae
    nikunonamae 2020/08/06
    『Seven Years in Tibet』を意識した被写体のチョイスだろうか|どこかのタイミングで反転するのかな。
  • 中国は日本の「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)構想」をどう見ているのか?―セキュリティ・ディレンマの観点から/山﨑周 - SYNODOS

    中国は日の「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)構想」をどう見ているのか?―セキュリティ・ディレンマの観点から 山﨑周 国際政治学、中国の外交・安全保障政策 国際 #安全保障をみるプリズム 日政府が推進する自由で開かれた「インド太平洋(FOIP)構想」は、将来のインド太平洋の地域秩序を日の主導によって築こうとする中長期的な試みである。FOIPは、経済成長の高まりが見込まれるアジアとアフリカ大陸の結びつきを深めるために太平洋とインド洋を1つの地域として連結し、かつ法の支配や航行の自由といった価値の定着を目指している。2013年に中国が一帯一路(BRI)構想を発表して国際的な注目を集めた一方、日政府は2016年からFOIPを公式に強調するようになった(注1)。 日政府がFOIPを打ち出した当初の動機は、BRIの提唱によって増した中国の存在感や影響力に対抗することであった。その後、日

    中国は日本の「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)構想」をどう見ているのか?―セキュリティ・ディレンマの観点から/山﨑周 - SYNODOS
    nikunonamae
    nikunonamae 2020/08/06
    安保ジレンマとしての側面も確かにあろうが、そも、普遍的価値(自由、民主主義、基本的人権、法の支配、市場経済)に基づく「自由と繁栄の弧」からFOIPへと派生したわけで、中共から攻撃とみなされるのは当然だよね