2024年4月30日のブックマーク (4件)

  • ニホンゴ「再定義」 第15回「ラノベ」 | 小説丸

    当連載は、日在住15年の〝職業はドイツ人〟ことマライ・メントラインさんが、日常のなかで気になる言葉を収集する新感覚日語エッセイです。 名詞「ラノベ 」 ラノベとは何か? ライトノベルの略である、などという言葉では何の説明にもならない。実際、稿を書いている21世紀前半の文芸界で、常に多くの人がさりげなくしかし確実に気にしながら、徹底的には突き詰められず、ウヤムヤのまま漂い続けているお題だ。まさか、文字通り「軽く読める小説」と定義している人はそんなにおるまい。それほどまでに「ラノベ」という単語には、何かに対するとらえどころのないアンチテーゼ的な色合いがまとわりついている。 なんといっても、イマドキ的言語空間における「蓋然性の王者」Wikipedia にして【業界内でも明確な基準は確立されておらず、はっきりとした必要条件や十分条件がない。このため「ライトノベルの定義」については様々な説があ

    ニホンゴ「再定義」 第15回「ラノベ」 | 小説丸
    nikunonamae
    nikunonamae 2024/04/30
    ラノベ化されきってしまった現実対教養文芸(的なもの)という構図は銀英伝に限らないような。|ラノベにおける「厨二的」な表象はしばしばそれを俯瞰する常識的視点を伴っているように思う。
  • 今年で40周年「カシオG-SHOCK」山形工場の凄み

    州北部にある山形県は、さくらんぼの産地として有名だ。だが、そんな山形県東根市にあるのはさくらんぼだけではない。東根市では、カシオのG-SHOCKの多くが生産されている。絶対にケースやムーブメントが壊れない時計は、G-SHOCKの生みの親、伊部菊雄氏の夢だった。 多くの熱狂的な時計フォーラムが存在する、がっしりと頑丈なG-SHOCKは4月に40周年を迎える。そのG-SHOCKがどのようにしてつくられているのかを知るために、工場を訪れることにした。 生みの親はなお健在 自らが生み出した子ども(G-SHOCK)が中年になった今、伊部氏はどのような心境なのだろう。 伊部氏はメールで次のように返答した。「初代G-SHOCKは当初、屋外でバリバリ働く人々をターゲットにしていました。今のような成功はまったくの想定外で、驚きでした」。 伊部氏は現在も東京都羽村市にあるカシオの羽村技術センターで働いている

    今年で40周年「カシオG-SHOCK」山形工場の凄み
    nikunonamae
    nikunonamae 2024/04/30
    都道府県の位置が頭に入ってないので(義務教育の敗北!)「本州北部にある山形県」って記述たすかる。
  • 「コンパクトシティー」推進10年、見えぬ効果…郊外住民「中心部に住むメリット感じない」

    【読売新聞】 人口減少が進む中、都市機能を集約して行政機能を効率化する「コンパクトシティー」構想を進めるための「立地適正化計画制度」が導入されてから今年で10年となる。500以上の自治体が計画を策定しているが、その効果は見えにくい。

    「コンパクトシティー」推進10年、見えぬ効果…郊外住民「中心部に住むメリット感じない」
    nikunonamae
    nikunonamae 2024/04/30
    “誘導区域内に住むことのブランド価値を住民に丁寧に説明し” 行政サービス効率化のためのコ都市計画だと思うのだが。それとも都市計画学においては「ブランド価値」という単語に一般とは異なる語義があるのか?
  • リニューアルしたSHIBUYA TSUTAYAのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    休みだしせっかくなんで、4月25日にリニューアルオープンしたSHIBUYA TSUTAYAを覗きに行ってきました。 フロアはこんな感じ。 うち、現状で一見で自由に入れるのはB2階と1-5階。 B1階はまだ開いてなくて、6階/7階は事前に整理券を入手した人のみ入場可。8階はよくわからない。 フロアは完全に一新されているわけですが、その中でも「『SHIBUYA TSUTAYA』の伝統を受け継いだ」と掲げられているのがB2階。 一番気になっていたことは、このB2階がまだ「CDショップ」と呼べる体と言えるのかどうか、という点だったのですが、結論としては微妙。 チョイスされたミュージシャンのコーナーが並んでいるのみという形、その他のミュージシャンのCD/DVDが50音順に棚に並んでいるということは一切なく、言ってみればリニューアル前の1階とだいたい同じような感じです。 CDは売っていますが所謂「CD

    リニューアルしたSHIBUYA TSUTAYAのこと - WASTE OF POPS 80s-90s
    nikunonamae
    nikunonamae 2024/04/30
    “交差点側から見ても割と面白い” 檻の中から見る動物園、みたいな。