今回は、数あるパーソナル3次元プリンタの中から、どうして「Replicator」を選んだのか説明する。 前回は、3次元プリンタのさまざまな造形方式について触れました。今回は、3次元プリンタ選定時の留意点について述べます。 僕が購入した決めた2012年夏の時点では、パーソナル3次元プリンタは最も安いもので5万円くらいからあって、数種類の選択肢がありました(ほとんどが海外製ですが)。 数あるパーソナル3次元プリンタの中から「Replicator」を選択した主な理由は次の4つでした。 予算の範囲内で最もコストパフォーマンスが高かった 最も大きなサイズでプリント(造形)可能だった 材料(樹脂フィラメント)の形式が汎用的だった 微細なプリントが可能そうだった 価格について 20万円以内で購入できないかと思っていましたが、Replicatorは1999ドル(購入当時で約16万円)でした。その他、20万
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