ハードウェアの進展に伴い、ユーザーインタフェースの表現はデザインが機能的で美しいという要件は当たり前になりつつあります。そうした状況の中で、ユーザーインターフェースにより個性を持たせ、製品を使用した人の心を動かし、優越感を与える手段として、私たちは「動きのあるユーザーインターフェース」に着目し先行開発を進めています。操作にあった動きや振る舞いを与えることで、柔らかくプニプニしたボタンの触感や、逆にシャープで硬く切れ味のある触感など、様々な印象をユーザーインターフェースに持たせることが可能となります。ただし、この「動きのあるユーザーインターフェース」は「開発工数が伸びる」と「デバイス負荷が高い」というハードルにより、簡単な動きに限定されるか実装されない場合がほとんどでした。そこで私たちは、「開発工数が伸びる」のハードルについては、WOW独自の「動きのあるユーザーインターフェース」のライブラリ