「3日前に完成したばかりなんですよ」 畳の匂いがほのかに香る鎌倉の一軒家で、クリエイティブラボ PARTYのCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)伊藤直樹氏はそう話す。代官山にオフィスを構えるPARTYは、クリエイターたちに対する新たな働き方の提示や、クリエイティビティの最大化などを目的に、鎌倉に新しい活動拠点を構えた。 鎌倉駅から徒歩15分程度の場所にあるその拠点は、旧北条家跡地で、当時の海軍大将が建てた築70年以上の古民家。名前は「北条さんち」。その物件を、TOKYO WORK DESIGN WEEK発起人の横石崇氏がプロデュース、建築設計はブルーボトルコーヒー清澄白河などを手がけたスキーマ建築計画の長坂常氏が手がけ「コレクティブオフィス(編注:複数の企業やフリーランサーが入居し働ける場所のこと)」としてリノベーション。CEKAI クリエイティブディレクターの井口皓太氏、そしてP
![「集団的個人」の時代、クリエイターたちが実践すべき働き方とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d58ed02046bff9a786e766cb082ca0ce38edc33/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.forbesjapan.com%2Fmedia%2Farticle%2F21364%2Fimages%2Fmain_image_bb5694d7f055f56fc2a6f3aec5cbea69.jpg)