2013年10月1日のブックマーク (1件)

  • 御大フリードキンの『キラー・スナイパー』は奇っ怪な可笑しさに満ちた秀作ノワールだった!! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    キラー・スナイパー (監督:ウィリアム・フリードキン 2011年アメリカ映画) ウィリアム・フリードキン監督と言えば『フレンチ・コネクション』や『エクソシスト』で名を馳せた大御所なんでしょうが、最近はあんまり名前を聞かないし、何やってるのかなあ?と思ったら目についたのが 2011年作のこの『キラー・スナイパー』。タイトルからしてなんだか安っぽいアクション映画を想像してしまったんですが、映画好きの人からは妙に評判がいい。いったいどのへんがどう面白いのかなあ、と興味半分で観てみたところ…これがなんと、シュールとさえ言える様な不思議な可笑しさとブラックな味わいに満ちた傑作だったんですよ! 確かに物語の骨子はよくあるクライム・サスペンスをなぞっています。しかし、この物語に登場する連中が、揃いも揃ってどこか変なんです。そのお話はというと、貧乏こじらせ過ぎたバカ一家が、保険金殺人を企てる所から始まりま

    御大フリードキンの『キラー・スナイパー』は奇っ怪な可笑しさに満ちた秀作ノワールだった!! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    nikuzombie
    nikuzombie 2013/10/01
    「なーんて余裕で言い切っちゃうだろう」同感。さすが巨匠というか、異常な中に作り手の余裕を感じる作品でした。