タグ

2012年12月15日のブックマーク (2件)

  • 二大政党制の終焉と危機: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    最近、自民vs民主という実現しかけたに見えた二大政党制の崩壊を予見して、二大政党制の瓦解とともに軍国主義化した戦前の日と現代を比較した論考をあちこちで見かけるようになりました。 そう、戦前の日は、「大正デモクラシー」と謳われた民主化風潮の中、保守の「政友会」と自由主義的な「民政党」による事実上の二大政党制が実現していました。しかし、両党は政争に明け暮れて政治混乱を招き、軍の介入を招いたのです。 この比較に従えば、民主党壊滅後の「総右翼」状態は、中国大陸での紛争から対英米戦へと突き進んだ暗黒時代ということになります。 しかしこの見方は安直すぎです。確かに、現代と20世紀初頭の政治状況は比較に値します。しかし、世界の政治トレンドを考慮し、世界の中の日を見なければ片手落ちです。そして世界の政治潮流を考えたとき、そこにはまるで違う風景が見えてくるのです。 では20世紀初頭の世界の政治トレンド

    nimai
    nimai 2012/12/15
    "リベラルな世界観は、此度の選挙で勝つだろう「右翼」の中にも十分すぎるほど根を下ろしており"片山とか石原の言動見てて本当にそう言えんの?自民支持者の脳内ってこうなのね。理解不能。
  • いまさら「常識を疑」われても・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    http://twitter.com/hisa_kami/status/278635627195547648 企業の経営層からしみじみ聞く愚痴が、「就活生が就職することが目的化している」ということなのですよねぇ。某自動車メーカー幹部が「クルマ好きでもない、クルマに乗ったこともないのに、一流企業という理由だけで自動車メーカーを受ける学生とか常識を疑う」と嘆息していたのは印象深かった。 いやそんな、いまさら「常識を疑」われても・・・。 それこそ、職種と職業能力に基づく労働市場を断固として否定し、潜在能力あふるるまっさらの人材をこそ真っ先に求め続けてきた「企業の経営層」の方々が、いまさらそんな「しみじみ」とした「愚痴」を語られましても・・・。 そして、そういう労働社会のありように見事に適応した教育システムの中で、仕事の中身とは関係なく「やる気」を示すことこそが大事だと、幼い頃から繰り返し「常識」

    いまさら「常識を疑」われても・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nimai
    nimai 2012/12/15
    だから大概の経営者はバカって言われるんだよね。経営者の「大局的」って、精々自分の会社のちょこっと外側までで、社会全体とか全然考えてないから。