http://news.goo.ne.jp/article/php/politics/php-20090317-02.html 「小泉改革批判への大反論」 小泉内閣の構造改革を批判する声が、ここへ来て喧しい。ついせんだっては麻生総理が「自分は郵政民営化には賛成でなかった」などと発言し、その後に撤回。いらざる波紋を投げ掛けた。また、日本郵政が現在保有する「かんぽの宿」70施設をオリックス不動産へ一括売却する話も、鳩山邦夫総務大臣が猛反対するなどの事態となり、結局こちらは白紙撤回ということになった。 政治の世界でこういうドタバタ劇が繰り広げられているときには、裏で激しい情報戦が起きていると考えればいい。まず、霞が関の官僚たちは大臣たちの耳へ自分たちに都合がいい情報をささやきかける。また、メディアへのさまざまな情報リークすら行なわれる。道路公団民営化に対しても、メディアはさまざまな批判を展開した