Open Directory を立ち上げるのは非常に簡単である。 例えば、インストールするとき標準構成とかを選べば、勝手に OpenDirectory のマスターが出来上がるし、それ以外の構成でもGUIのツールを使い、LDAPの基本DNやKerberosのrealm名を指定して数クリックで完了する。 これだけで、LDAPサーバとKerberosサーバ群が直に使える状態になるのは、なんというか、、、楽だ。 CentOS5/Fedora7 の認証 authconfig を使えば、簡単にできる。同様なGUIの管理ツールauthconfig-gtk があるのでこっちを使ってよいかも。 ユーザ情報には、LDAPサポートを有効にして、LDAPの設定情報に OpenDirectory の検索ベースとIPアドレスを指定する。 認証には、Kerberosサポートを有効にして、Realm /KDC/管理サーバ
Mac OS X Leopardテクノロジーレポート集となる 「【レポート】秘められた"真の革新"を暴く - the inner universe of Leopard」 「【レポート】the inner universe of Leopard - 「rcの引退とlaunchdの強化」」 もあわせてお楽しみください。 「Open Directory」はMac OS X独自のディレクトリサービスで、ユーザアカウントやグループ、ホストやサーバの設定といった管理情報へのアクセスや管理を行うAPIを提供している。ただ、Open Directoryそのものはデータの保存先を提供するわけではなく、プラグインを通して実際にデータを格納するデータストアへの通信を行っている。Mac OS X Server場合、OpenLDAPによるLDAPサーバとCyrusSASLによるパスワードサーバが用意されてお
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