2018/3/13 12:10 竹田聡一郎 平昌オリンピックで女子代表が初のメダルを獲得するなどの活躍を見せ、今や日本列島は空前のカーリングブームに沸いている。しかし、これを一時の流行りで終わらせてしまっては意味が無い。いかにして今のこのブームを次に繋げられるかが大事になる。(文=竹田聡一郎) 空前のカーリングブームの陰で、苦しい実態14日からミックスダブルスの日本選手権が始まるが、オリンピアンによるペアが出場するということで、既に全日程のチケットのべ1500枚が即日完売するなど、カーリング人気はいまだ沸騰中だ。 もちろんそれは喜ばしいことだが、カーリング狂騒が続く中だからこそ、本橋麻里の言葉、「4年に一度のカーリングと言われているのを、しっかり根付く努力をし続けないといけない」が重く響く。人気があり選手の知名度や発言力が強いうちに次のステップに進みたいところだ 具体的には予算やハード面
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