ニュージーランドやオーストラリア、南アフリカなど南半球の強豪クラブが争うラグビーのプロリーグ「スーパーラグビー」に参戦する日本チーム、サンウルブズの2018年シーズンが2月24日に開幕する。サンウルブズを運営するジャパンエスアール(JSRA)は2017年11月、2018年から5年間の組織スローガン「5(Go) beyond 2019」を掲げ、本拠地としている秩父宮ラグビー場周辺を「青山ラグビーパーク」として整備していく構想を打ち出した。 開幕に先立ち、JSRAは青山ラグビーパークを支援するサポーター制度を立ち上げ、サポーターとなる自治体や団体、商店街、個人などの募集を始めた。試合の前後にも人が集まり、会話を楽しめる社交場としてラグビー場を進化させる。支援金は、そのためのコンテンツ制作に使用していくという。 ラグビーパーク構想の取り組みを引っ張るのは、プロ野球「横浜DeNAベイスターズ」の社