愛媛県松山市を中心に活動する農業アイドルグループ「愛の葉Girls(えのはがーるず)」のメンバーだった大本萌景(おおもと・ほのか)さんが、2018年3月21日に自宅で首を吊り、16歳という若さでこの世を去った。5月19日のネット生放送「直撃! 週刊文春ライブ」と、「文春オンライン」では萌景さんの母親の涙ながらの告白について報じ、大きな反響を呼んだ。 「ももいろクローバーZ」が好きで、アイドルに憧れて中学2年から「愛の葉Girls」の研修生になった萌景さん。中学3年でレギュラーメンバーに昇格し、順風満帆のスタートを切ったように見えたアイドル活動だったが、大きなつまずきは、運営会社である農業生産法人「hプロジェクト」の方針で学業が大幅に制限されたことにあったという。萌景さんの携帯電話に残されたLINEや母親らの証言からは、「hプロジェクト」代表のS氏やスタッフからの言動によって、萌景さんが次第
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