2日に行われたFIBAバスケットボール・ワールドカップのアジア地区1次予選で、オーストラリアの選手にいすが投げつけられた場面(2018年7月2日撮影)。(c)AFP/PET SALVADOR 【7月4日 AFP】2日に行われたFIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2019)のアジア地区1次予選で、試合中にフィリピン代表の選手、スタッフ、ファンが入り乱れた乱闘騒ぎを起こしたオーストラリア代表が3日、チームの安全を確保するため、大使館に助けを求めたことを明かした。 ツイッター(Twitter)に#basketbrawlのハッシュタグがトレンド入りしたこの試合は、第3クオーターに全選手が入り乱れた乱闘が発生し、両チーム合わせて13選手が退場した。国際バスケットボール連盟(FIBA)は、今回の暴力行為に対して事情聴取を始めると発表している。