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ブックマーク / www.kochinews.co.jp (2)

  • 【高知新聞】激減!県内少年野球

    15年7月7日付・夕刊 (7)サッカー したたか 園児にまでい込む 野球の常識を破るシステムで少年プレーヤーを育てていた高知県内のサッカー。それはサッカー界で「グラスルーツ(草の根)」と呼ぶ施策の一環だ。プロだけでなく、老若男女、障害の有無を問わず、みんなで盛り上げるという考え方。「上手でなくても全員が試合に出場できる」「子どもは出場の場を求めて気持ち良く移籍できる」を掲げ、2050年には選手、観客、スタッフを含めた「サッカーファミリー」を1千万人に増やすと昨年5月、宣言していた。 取材を進めるにつれ「野球の遅れ」を痛感したが、「完敗だ」と確信したのは高知大学サッカー部の取り組みを知った時だった。 高知大学は週2回、「少年少女サッカー教室」を開いていた。月、水曜の午後7時から1時間半。学生が自分たちの練習終了後に指導する。サッカー部は社会人も含めた県内最強チームで、全日大学選手権にも四

  • 【高知新聞】激減!県内少年野球

    (1)「廃部」「休部状態」次々 1000人割れ、目前 高知県内小学生の野球離れが、ここ5年間で急速に進んでいる。27日に開幕した高知県小学生野球選手権の参加総数は毎年、100人前後も減り続け、今大会は68チーム、1080人。5年前に比べて23チーム、570人と人数で35%も減った=グラフ参照。原因は何なのか。県内野球の土台で起きている異変の裏側を追った。 少年野球は夏で世代交代。高知県小学生野球選手権は県内全チームが出場して実力ナンバーワンを決める総仕上げの大会だ。そして8月、6年生は卒団し、新チームがスタートするのだが、昨年の代替わりで1チームが「廃部」。人数不足の「休部状態」も20チームに増えた。  ▼ 続きを読む (1)「廃部」「休部状態」次々 1000人割れ、目前 (2015年6月29日・夕刊) (2)「廃部」を選んだ理由 経験者の子が野球離れ (2015年6月30日・夕刊) (3

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