♪飛んで行け!飛んでみよう!――。NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌で、AKB48が歌う「365日の紙飛行機」を“援歌”として口ずさむシニア世代が増えている。高視聴率を連発するドラマとの相乗効果で、中高年の女性を中心に浸透中。従来のファンだけでなく、世代を超えて「紙飛行機」が飛んでいる。 【写真】「365日の紙飛行機」でセンターを務める山本彩 収録中の波瑠を訪問 東京・新橋駅前のビルに入居する北海道料理店「ユック」。店長の杉山真利子さん(57)は常連客から「新橋の女房」として親しまれている名物ママ。ランチの準備のためテーブルを拭きながら「365日の紙飛行機」を口ずさんでいた。毎朝欠かさず「あさが来た」を見るうちに覚えたという。 「AKBの子の顔も名前も知りませんが、最初に歌う子(山本彩)の声が好き。頭にずっと流れるんです。“自分の1日がうまくいきますように”という歌なので、
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