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2012年2月18日のブックマーク (1件)

  • そして『孤独のグルメ』だけが残った……月刊「PANjA」とB級グルメの栄枯盛衰

    ついに実写ドラマにまでなった人気マンガ『孤独のグルメ』。最初の連載が1994年だから、大変息の長い作品である。でも、もう誰も覚えていないのではないか。『孤独のグルメ』が連載されていた雑誌・月刊「PANjA」(扶桑社)のことなんて……。 「PANjA」は、週刊「SPA!」(同)の黄金時代を築いた渡辺直樹を編集長に、94年に創刊された。「40歳になったら東洋文庫をやりたい」と入社した平凡社で、月刊「太陽」(当時の編集長は、嵐山光三郎こと祐乗坊英昭)を経て、嵐山と共に東急池上線の長原駅近くの八百屋の2階に間借りして開業した青人社で「月刊ドリブ」を創刊した渡辺が、「SPA!」の2代目編集長として招かれたのは89年のことだ。 「SPA!」は88年6月に「サンケイ新聞」が「産経新聞」へ題字変更するのに伴い、「週刊サンケイ」をリニューアルする形で創刊された。初代編集長にはフジテレビで『おはよう!ナイスデ

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