ボードゲームの普及活動を行っているNPO法人「ゆうもあ」は3月11日(月)、「日本ボードゲーム大賞2012」の結果を発表しました。投票部門の大賞にはカナイセイジさん作の「ラブレター」、選考部門であるゆうもあ賞には「クラック」が選ばれました。 ▽ 日本ボードゲーム大賞2012 投票部門 発表! 日本ボードゲーム大賞は、ゆうもあがボードゲーム普及活動の一環として2002年から主催しているもの。毎年、400以上の新作が発表されるボードゲームから、多くの人に支持されているゲームを選出し、購入やプレイの参考にしてもらうために始まりました。投票部門では、一般参加者が投票するポイントの総数から、大賞が選ばれます。 2012の投票部門には、297人が参加しました。獲得点数が一番多かったのは、カードゲーム「ラブレター」。2位はドラフト式カードゲーム「Vorpals」、3位はドイツ生まれのボードゲーム「村の人