2019年11月18日のブックマーク (3件)

  • 「はじめてであう すうがくの絵本」を読んだ。親子の自明さの差で楽しめる本 - 日直地獄

    子育てをしていると大人にとって自明であったり、少しも考えずにできたりすることが、子供にとって難しいことなんだな、と気付かされることがたくさんある。そういうものだ、という心構えはあったものの実際直面すると、なるほどな、と思うことは多い*1。 「はじめてであう すうがくの絵」は、思考面での自明さを丁寧に解体して、親子のコミュニケーションに落とし込んでくれる、とても良いだった。 はじめてであうすうがくの絵セット 全3巻 作者:安野 光雅株式会社 福音館書店Amazon 自明ではないこと こののタイトルには「すうがく」が入っているが、「数学」での数式などの話は出てこない。“数学的な考え方”を平易で身近な問題に置き換えていく。その置き換え方や子供にウケるフックの内容がとても巧みだと感じた。 例えば、1巻の「ふしぎなのり」の章では下のような問題が出される。 大人にとっては特になにも考えずに出来

    「はじめてであう すうがくの絵本」を読んだ。親子の自明さの差で楽しめる本 - 日直地獄
  • 小中高大生にプログラミング教育をしてきて分かったこと - Qiita

    はじめに 私はこれまでにアルバイトやTA (Teaching Assistant)を通して小学生、中学生、高校生、大学生にプログラミング教育をしてきました。また、予備校に通って一浪して大学に入学したという経歴もあります。これらの経験から、「教育とはどうすべきか」「学ぶのに必要なものは何か」「プログラミング学習の特別な点はなにか」などを自分なりに悟りました。 記事ではこれらのことを踏まえながら、「プログラミングが上達しない人の傾向」や「よく陥るエラー」などを紹介しつつ、プログラミング教育者がすべきことのヒントを示せたらいいかなと思います。 ※記事はプログラミング教育のハウツーをまとめたものではありません。 プログラミングが上達しない人の傾向 検索力が低い、検索の仕方を知らない、知ろうとしない 調べる癖がない、分からなかったことを分からないままにしていても生きていられる 説明文を読まない、

    小中高大生にプログラミング教育をしてきて分かったこと - Qiita
  • 「身の丈」っていうけど…大学の学費に対する人気客員教授の投稿に賛否の声 | citrus(シトラス)

    導入が延期となった大学入試への英語民間試験の活用。お金や地理性に恵まれた学生が有利になるという不平等性に関しての、萩生田文部科学大臣の「身の丈」発言に批判の声が集まりました。 そんな「身の丈」発言をきっかけに、大学費用に関して追求した内田樹(@levinassien)さんの投稿が話題になっています。 「身の丈」っていうけど、1970年国立大学の入学金は4000円、半期授業料が6000円。1万円で大学生になれたんです。僕が大学1年生の時の学習塾のバイト代が時給500円。2時間バイトすると月謝が払えたんです。そういう時代に戻してください。 — 内田樹 (@levinassien) October 27, 2019 現在の入学金は約28万円、半期授業料が約27万円なので、学費は約55倍まで上がっているようです。 この投稿に対しネットからは 20年近く前は、教育ローン1%でした。 すべてが高すぎま

    「身の丈」っていうけど…大学の学費に対する人気客員教授の投稿に賛否の声 | citrus(シトラス)