石田三成といえば、豊臣秀吉家臣の中でも真面目な優等生キャラで、戦国武将のなかでもどちらかといえば人気がないほう。なのに、その三成を主役にしたコミック『セキガハラ』(長谷川哲也/リイド社)がこんなに面白いなんて…! 4月23日(木)には、最新4巻が発売された。 “歴史マンガなのに展開予測不能”と、すでに帯で宣言されている『セキガハラ』は、関ケ原の合戦の2年前、三成の城に下働きとして入り込んだ忍者が大砲的威力のデコピンを喰らうところから始まります。デコピンしたのは三成。観相で未来を読むこともできる異能の持ち主かつハンサムガイ。三成に限らず、このマンガに登場する戦国武将はすべて天魔と呼ばれ、思力といわれる超能力を自由に操るのです。 三成のハンサム度もすごいんだけど、登場人物のキャラ立ちがまたすごい。狂気とマトモの振幅が激しすぎる秀吉に、荒木経惟さんみたいな髪型の前田利家、巨乳くノ一に変身しちゃう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く