南北が単一チームとして出場した国際スポーツ大会の際、南側を訪問した北朝鮮の美女応援団の一部が、収容所に収監されていたことが今月16日明らかになった。 咸鏡南道・端川市の検徳地区のテフン収容所で解放され、最近中国に脱出したイ・ミョンホさん(仮名)は、「昨年11月頃、収容所に21人の若い女性が収容された」とし、「後で、それらの女性が全員南朝鮮を応援団として訪問した女性だと知った」と述べた。 イさんは「当時、現地で聞いた話によると、その女性たちは南朝鮮で目にしたすべてを一切漏らさないという誓約を破ったようだ」と述べた。この脱北者は、「好奇心の多い若い女性が、南朝鮮で目にしたものを他人に漏らさないでいるのは難しかっただろう」と述べた。 最近中国と北朝鮮との国境を越境したという他の脱北者は、「美女応援団は、出身成分のよい大学生や宣伝隊、音楽大学の学生からなる」とし、「この女性たちは、南朝鮮に向