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僕は、現在都内であるIT系の会社に所属している。そんな僕には、よく珍しいと言われる経歴がある。 マグロ漁船に乗っていたという経歴だ。 18歳で高校を卒業し、すぐに実家が運営するマグロはえ縄漁船に乗った。28歳までの10年間。 その事をブログに書こうと思う。これはノンフィクションである。 卒業、そして初出港 1987年、初春3月。僕はある事情で、同級生よりも12日程遅れて高校を卒業した。 同級生より遅れた理由は、触れないで頂きたい。 覚えているのは、校長室に担任の先生と副担任先生2名、それと生徒指導教員と教頭、校長先生の合計5人と生徒は僕一人。 校長先生が卒業証書を読み上げ、渡された以外に記憶は無い。素っ気ないひとりぼっちの卒業式だった。 卒業をして、寮に向かい最後の荷物を持って実家に帰った。 祝初出港 その2日後、出港した。 初の船出を祝い、同級生をはじめ、沢山の人が見送りに来てくれた。航
未曽有の大地震が東日本に襲い、多くの方が被害にあいました。何もできない自分が、本当に歯がゆいです。 そんな状況ですが、自分のできることを再確認しました。 1.まずは節電 2.できる限りの寄付 3.しっかり仕事をする(日本経済を復活させる) 4.未確認情報やネガティブな情報を拡散させない だと思っています。 そして、5番目に、松本孝行氏もアゴラの記事でおっしゃっているように(不謹慎・自粛ムードに関する反論)「不謹慎」のキャンペーンを防ぐということを掲げたいと思います。Twitterでは、レンタルDVDの宣伝(テレビは地震のことばかりでつまらないという方。来店お待ちしております)をツイートした店員さんがボロクソに言われたり、テレビでアニメを放送したら、抗議の電話が鳴りまくったようなことが起きているようです。 しかし、みなさん、よく考えましょう。 まず今、日本は支援する国から、支援される国になっ
私は、いろんな部署の、いろんな職位の人とお昼ご飯を一緒に食べるのが好きで、いろんなお昼ご飯友達がいました。 そんななかで、パワハラやイジメの被害者から相談され、なんとか助けてあげようと、ぼくなりにいろいろやってみたことが何度かあります。 被害者の中には、非常に聡明で、論理的で、好感の持てる方もおり、具体的な証拠もきちんとそろっており、まちがいなくこの人の主張が正しく、加害者は「そうとう陰湿な、性根の腐った、人間のクズのようなやつら」だ、と思えるようなケースもありました。 そこで、さぐりをいれたり言質を取ったりするため、加害者の方をお昼ご飯に誘ってみるわけです。 たぶん、屁理屈や詭弁でごまかすか、あるいは、開き直って 「うひゃひゃひゃ。 あいつ、トロくてよ、あいつをイジメると、おもしれえんだ! なんかムカつくことがあると、難癖をつけて、 あいつを怒鳴り飛ばすことにしてんだ。 ストレス解消、す
2006年10月28日 奈良・転送拒否問題について [医学・科学関連] 奈良県で起こった転送拒否事件について、医師が主催する多くのサイトで、侃々諤々の熱い論議が続いているようだ。その事件とは、奈良県の某中規模自治体病院産科で患者が分娩中に意識消失・けいれん発作を来たし、重度の子癇発作と考えた産科主治医が、18もの病院に転送依頼したが断られ、19軒目の大阪国立循環器病センターが受け入れたものの、 患者は脳出血を併発しており死亡、子供だけは助かった、という「事件」である。(参照したのはこちらのサイト。さらに詳しいことはこちらも参考に) 正直いって、私はこういう問題に言及するのは苦手で、上の事件記載の中で一番気になる点は「病院の数え方は『軒』でいいのか」という事だったりする。真面目な医師ブロガーたちが医療の危機について語りつづける中、大沢あかねの一発ギャグや、Youtubeのコント映像のことば
とりあえず量的緩和解除はどうでもよいとして、しかしそれでも先週末からの日銀の様々なアナウンスは重要な意味を持つ。なぜなら、我々は初めて「完全なフリーハンドを得た日銀」と対峙することになったからだ(この本石町日記氏の指摘はとても鋭いと思う。眼から鱗どころかまぶたが落ちそうなくらいに)。つまり、我々は日銀がこれから何を狙って、どのように行動するのか、一から考えなければならない。「一から考える」というのは、 1. 日銀は何を望んでいるか(政策目標) 2. 日銀は現状をどう認識しているか 3. 目標と現状のギャップを埋めるために、どんな政策が取られるか(政策手段) 4. 我々民間はそれに対してどう対処すべきか 5. この民間のリアクションが日銀の行動にどんな影響を及ぼすか を考える、ということだ。当然、同じ事を日銀自身も考えなければならない。我々が上のプロセスで勘違いをすれば、5.で結局金融政策の
2006年03月16日 金のない奴ぁは俺んとこへ来い! [ウェブサイト] ときどき思い出したように更新され、その都度ふだん全く縁のない考え方に心洗われる思いをする(こともある)「徘徊老人日記」に、旧約聖書イザヤ書 の言葉が引用されていた。神様の言葉のくせに著作権がうるさいらしい新改訳で書かれていたので、日本聖書協会が公開している新共同訳で以下に引用する。 55章 1節:渇きを覚えている者は皆、水のところに来るがよい。銀を持たない者も来るがよい。穀物を求めて、食べよ。来て、銀を払うことなく穀物を求め/価を払うことなく、ぶどう酒と乳を得よ。 55章 2節 :なぜ、糧にならぬもののために銀を量って払い/飢えを満たさぬもののために労するのか。わたしに聞き従えば/良いものを食べることができる。あなたたちの魂はその豊かさを楽しむであろう。 これが妙に私にヒットしたのは、タイトルに示した植木等の「黙っ
■経緯 02:49 最近、気になっていると言えば、気になっていることがある。 というのは、筆者が電話番号を公開しているにもかかわらず、最初はメールでのコンタクトが多いということ。 週刊誌からの取材でも、電話ではなくメールのほうが目につく。 たしかにいきなり電話をかけると相手の邪魔になることはある。 しかし、直撃取材はもちろんのこと、そうでない場合でも、直接相手の声を聞いたほうが、感情の起伏とか話の真実性とか、単にメールの字面だけ見るより多くの情報が分かるではないか? 野田さんに電話したのは確か先月末(週の前半)あたりだったと思う。留守電だったのでこちらの電話番号を入れておいた。その後電話はなく、espioサイトだけが更新されていた。そして、Flashの原稿締め切り前日、つまり金曜日、仕事中にかかってきたのであとでかけ直した。それ以前、野田氏は私の「感情の起伏とか話の真実性とか」を知り得な
桜のつぼみがふくらむこの時期は、卒業式の季節だ。先生や親に感謝し、新しい出発に胸をふくらませる。それぞれに思い出があるだろう。 ところが、東京の都立学校ではここ数年、ぎすぎすした息苦しい卒業式が続いている。国旗と国歌をめぐって大勢の教職員が処分されてきたからだ。 私たちは社説で、処分してまで国旗や国歌を強制するのは行き過ぎだ、と繰り返し指摘してきた。しかし、東京都教育委員会の姿勢は強硬になるばかりだ。 先週末、都立の定時制高校の卒業式で、十数人の卒業生の大半が国歌斉唱で起立しなかった。これを受けて、都教委は都立学校の校長に新たな通達を出した。生徒への「適正な指導」を教職員に徹底するよう求める内容だ。 生徒を1人残らず国旗に向かって立たせ、国歌を斉唱させる。かみくだいて言えば、それが指導の中身だろう。 見逃せないのは、今回の指示が職務命令にあたる「通達」であることだ。都教委は2年前にも同じよ
2006年03月05日 EPAその後 [医学・科学関連] 3年ちょっと前に、「魚・魚・魚、魚を食べると分裂病が治る…か?」なんていうような記事を書いたことがあって、要は必須脂肪酸であるEPA(エイコサペンタエン酸)が、分裂病圏の疾患にたいして効果があるのではないかという一部の意見へのつたない追試を始めたという話である。そのころ読んだ単行本と関連文献に影響されたのが直接のきっかけだったのだが、もちろんそこに至るまでには私自身のそれなりの経験がその背後にはあった。 それは分裂病の病因仮説が、もっぱら偶然によって始まったドーパミン系遮断薬の治療効果によって組立られているということへの素朴な疑問がまず第一。その向精神薬使用によってかなりの頻度で引き起こされる患者たちの「肥満傾向」に対処してきた経験から、分裂病という病態の背後には何らかの栄養面での異常があるのではないかという誰でも思いつく着想が第
昨日、3月1日付で、HPの巻頭言『乾坤一擲』に、「国民の皆様へのお詫び」を掲載しました。今朝は、朝の外交防衛部門会議に出席した後、地元に戻ってきて「お詫び行脚」を続けています。その間に、熱心に支援してくださった支持者の方から「民主党への絶縁状」FAXが事務所に届きました。ブログを通じて国民の皆さまの怒りを痛感してきた私でしたが、直接お目にかかって話を伺うとなおさら深刻な事態であると肌身にしみます。再建の道は本当に険しい。 ところで、この数日間に、私はじつに様々なことを学ばせていただきました。ブログというのは、インターネット空間に残す「日記」ぐらいにしか考えてませんでしたから、勢い文体はぶっきらぼうなものでした。閲覧する不特定多数の方々との「双方向性」についての認識が甘く、ご指摘いただいたように、「謝罪せねばならない」などといった表現となり、「申し訳ございませんでした」という相手を意識した場
当ブログの文章等の著作権は、ブログ主(ハンドルネームmahorobasuke)に帰属しております。又、著作権の放棄はしていません。当ブログの文章等の許可のない使用(全文の引用及び、一部の引用)を一切、禁じます。使用される場合は、必ず使用許諾を得てください。 私はもともとグダグダ文章を書くほうですが、「ホテル・ルワンダ」のエントリの中心は、 「『ホテル・ルワンダ』という映画のパンフレットに、『ルワンダで行われた虐殺』と対比、あるいは関連させる事柄として、『関東大震災時の(日本人による)朝鮮人虐殺』が適切なものと私は思わなかった」ということです。()は当方の捕捉。 ところで皆さん、映画のパンフレットを買うとき、どういう内容を期待します? 私は映画のパンフレットはめったに購入しませんが、映画鑑賞後、ルワンダなり、あの作品の背景についてもう少し知りたいと思い、とりあえずパンフレットを購入しました。
当ブログの文章等の著作権は、ブログ主(ハンドルネームmahorobasuke)に帰属しております。又、著作権の放棄はしていません。当ブログの文章等の許可のない使用(全文の引用及び、一部の引用)を一切、禁じます。使用される場合は、必ず使用許諾を得てください。 町山氏は「ホテル・ルワンダ」を見て、「関東大震災時の朝鮮人虐殺」を思い出されました。 映画を見て何を連想するかは、個々人のバックグランドによるものでしょう。そこで、町山氏のバックグランドを考えたとき、町山氏が韓国系日本人であることは無視できないと思います。 町山氏は自らご自身の父親が韓国人であり、日本に渡航して、韓国に妻子がありながら、日本でも結婚をし、結婚生活が破綻したことを、自らの著書で公にしています。(町山・柳・智浩名での出版物もあります) また「我が国」「日本人」という言葉を聞くと「ドキドキする」。 日本の映画やドラマには在日が
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