3月28日、 中国が2008年から21年にかけて発展途上国22カ国に総額2400億ドルの救済資金支援を行ったことが、同日公表されたリポートで明らかになった。写真は北京の空港に掲げられた国旗。2020年7月撮影(2023年 ロイター/Thomas Suen) [ヨハネスブルク 28日 ロイター] - 中国が2008年から21年にかけて発展途上国22カ国に総額2400億ドルの救済資金支援を行ったことが、28日公表されたリポートで明らかになった。中国の広域経済圏構想「一帯一路」のインフラ建設に充てた融資の返済に苦しむ国が増えたためで、救済支援額は近年急増している。