オンラインゲームに関する調査・研究の紹介をしております。学会発表・今後の予定・メディアへの協力・オンラインゲーム依存についてなど。
ゲーム制作を通じて現実の都市再開発を学ぶ高校生たち 2004年8月 2日 コメント: トラックバック (0) Michelle Delio 2004年08月02日 コンピューターゲームの中で日常を再現するのは、やりようによっては面白い。『ザ・シムズ』シリーズで、バーチャル・キャラクターどうし、ひどい仕打ちをしあったことのある人ならわかるだろう。 たとえそれでバーチャル世界が滅びたり、意地悪な住民が裏庭のプールで別の住民をおぼれるまで泳がせたとしても、現実には誰も傷つかないからだ。 ところが、ニューヨーク、マンハッタンのある高校生たちは、コンピューターゲームが現実世界に影響しうることを発見した。 学生にコンピューター専門家との共同作業の機会を提供する夏期プログラム、『デジタル・デイ・キャンプ』(DDC)に参加したこの高校生たちは、機能的な都市設計と優れたゲームデザインには多くの共通点があると
国内市場規模は150億円!?――AOGC 2006講演に見る、オンラインゲームが生んだ経済現象“RMT”の現状とこれから 有限責任中間法人 ブロードバンド推進協議会(BBA)が9日から開催しているアジア圏のオンラインゲーム国際会議“アジア オンライン ゲーム カンファレンス 2006 東京”(以下AOGC 2006)の2日目では、オンラインゲーム業界を揺るがせている大きな話題についての講演が相次いだ。それが“RMT(Real Money Trade)”である。本稿ではRMTやゲーム内経済システムについて取り上げた、2つの講演についてレポートしたい。 RMTとは何かを簡単に説明すると、オンラインゲームの中に存在するアイテムや仮想通貨を、プレイヤー同士が現金(Real Money)で取引(Trade)する行為の総称である。特に『ファイナルファンタジーXI』や『ラグナロクオンライン』、『リネージ
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