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2019年7月29日のブックマーク (2件)

  • 『擬人化 第348回  キャラ化(33)』

    「終わらない日常」は終わったのか?という問いに、この言葉を創った人である宮台真司は「終わっていない」と断言しました。 この問いに対し、宇野常寛もこう言います。 2012年1月に発行された宇野常寛と濱野智史の対談『希望論』から。 希望論―2010年代の文化と社会 (NHKブックス No.1171)/宇野 常寛 ¥1,026 Amazon.co.jp “宇野 たとえば、震災によって「終わりなき日常」が終わった、という言説があります。 「終わりなき日常」というのは宮台真司さんが用いていた言葉で、当時の消費社会を説明するキーワードだった。言い換えればそれは、ポストモダン状況における「政治と文学」の断絶を意味していました。自分の人生歴史に意味づけられているという実感が得られず、小規模な人間関係の自意識の問題だけが残された状況ですね。 実際にはここ20年ぐらい、世界史的には激動の時代であるにもかか

    『擬人化 第348回  キャラ化(33)』
    nisemono_san
    nisemono_san 2019/07/29
    「極度なまでの日常の硬直性の侵食(異世界転生しても日常が終わらない)」と「日常の壊れやすさ」が同居していて、それが何なのかが気になってはいる。
  • 京アニ放火事件の闇 SNS普及でアニメーターめぐるトラブル増(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    7月18日、アニメ制作会社・京都アニメーションの第一スタジオ(京都市伏見区)で放火による火災が発生、国内の放火事件では平成以降最悪の死者34人、負傷者35人となった。この事件のニュースに接して、背筋が寒くなる思いをしているアニメ業界関係者は少なくない。来は裏方で黒子として存在する制作会社や制作スタッフだが、昔から、そして普段から押しかけや侵入などの被害は珍しくなく、愛着を通り越して憎悪をぶつけられることが増えているように感じているからだ。ライターの宮添優氏が、SNSが普及してより回避しづらくなった制作者をめぐるトラブルについてレポートする。 【写真】一部の原画は徳島の原画展に貸出中だった * * * 2000年代以降の日アニメを語る上で欠かせない「京都アニメーション」。京アニと呼ばれファンから愛されるその会社の第一スタジオにガソリンをまいて火を放ち、実に34人もの、アニメ制作に携わる人

    京アニ放火事件の闇 SNS普及でアニメーターめぐるトラブル増(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース