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2021年12月1日のブックマーク (3件)

  • メガネを掛けるだけでVTuberになれる 「JINS MEME」用アプリ登場 エンタメ分野での活用探る

    ジンズは12月1日、センサー搭載メガネ「JINS MEME」で3Dアバターをリアルタイムに操作できるアプリ「VTUNER」(iOS/無料)をリリースした。顔をカメラで撮影せずにモーションキャプチャーするため、実写の風景を撮影しながらアバターをAR合成できる他、“顔バレ”のリスクも排除できる。 JINS MEMEは鼻当て部分に搭載したセンサーで装着した人の視線の動きやまばたきの様子、姿勢などを捉えるウェアラブルデバイス。VTUNERでは、JINS MEMEで取得した情報をアバターに反映させて操作する。スマートフォンとアプリ、メガネがあれば撮影できるため、野外での撮影も気軽にできるとしている。 動画制作向け機能として、背景にカメラで撮影した映像や指定の画像などを適用できる機能、表情や身動きなどのモーションをワンタップで再生する機能、テロップを挿入・編集する機能などを備える。 VTUNER公式キ

    メガネを掛けるだけでVTuberになれる 「JINS MEME」用アプリ登場 エンタメ分野での活用探る
  • 「筋肉」の新たな進化が始まった(藤崎 慎吾)

    私たちの細胞を支える「骨格」の1つ「微小管」は、細胞内で様々な物質が輸送される時の足場(レール)にもなっています。その足場を伝って、実際に物質を運んでいるのは「キネシン」というタンパク質です。前回(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/88499)は、この微小管とキネシンにDNA(デオキシリボ核酸)を組み合わせて、群れをつくるナノサイズの「分子群ロボット」がつくられた話をしました。 一方、細胞骨格には「アクチン」と呼ばれる線維もあって、やはり足場の役目をもっています。それを伝って物質を運んでいるのは「ミオシン」というタンパク質です。 実はこのアクチンとミオシン、私たちの筋肉を動かす「モーター」でもあります。だったら似たような微小管とキネシンでも「筋肉」をつくれるのでは? そんな発想から、分子群ロボットをつくった研究者たちが、新たな挑戦を開始しました。彼ら

    「筋肉」の新たな進化が始まった(藤崎 慎吾)
  • 元紅衛兵の伯父は今も文革を夢見る - ニュースウィーク日本語版

    紅衛兵を動員した毛の文革は弾圧が横行する凄惨な政治闘争だった(1967年、上海) API-GAMMA-RAPHO/GETTY IMAGES <文革の狂気にのみ込まれた優しいリーショイは間違ったことはしていないと現在も言い張る> 私の伯父(母の兄)の愛称はリーショイ。中国東部の大都市・天津の郊外に生まれ育ち、現在も年金を受け取りながら農夫を続けている。 伯父のことを悪く言う人はいない。みんな、「リーショイはいい奴だ」とか「正直者で、いつも陽気だ」と言う。私も子供の頃は、伯父が訪ねてくると聞くと、大喜びして家を駆け出し、今か今かとその到着を待ったものだ。ついに伯父がやって来ると、いつも肩車をしてもらい、その耳を引っ張ったりした。 そんな温かい思い出があるだけに、伯父が文化大革命のとき紅衛兵だった事実には当惑せずにいられない。 毛沢東時代の1966~76年に起きた文化大革命は、社会全体を大混乱に

    元紅衛兵の伯父は今も文革を夢見る - ニュースウィーク日本語版