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ブックマーク / gendai.media (56)

  • SNSも中高齢女性もザワつく新番組『DAIGOも台所』が、ここまで「中毒性」が高いワケ(鎮目 博道) @moneygendai

    ほぼ「計量」と「何かをかき混ぜる」しかしてない 最初見て心がザワついた。この番組はアリなのか?とんでもなくやらかしているのではないか? 今月4日に始まったばかりのABCテレビテレビ朝日系列・制作『DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~』(月〜金13:30〜13:45)があまりに物凄いことになっていたからである。 何がそんなに物凄いのかというと、まずMCであるDAIGOの様子が尋常ではない。料理番組のはずなのに、辻調理師専門学校の先生の横でほぼ何もせず、あたかも「見学者」であるかのように呆然と立ち尽くしている。 必殺技であるはずの「DAI語」を口にする余裕もないのか、たまに先生が喋った言葉をオウム返しに繰り返すか、「はい」「んー」「あー」「ほー」などの「感嘆詞」しかほぼ口にすることはない。 目はずっとどこか「謎の一点」を見つめている。カンペを見ているのかな?とも思うが、それにしてもそん

    SNSも中高齢女性もザワつく新番組『DAIGOも台所』が、ここまで「中毒性」が高いワケ(鎮目 博道) @moneygendai
    nisemono_san
    nisemono_san 2022/04/21
    そういえばゲーム実況でも「上手い人が技術を駆使してランク戦這い上がるより、ランク戦の底辺で泥水啜っているのがウケるのは納得いかない」みたいな話があるけど、それの逆輸入って感じで興味深い
  • 「維新は経済的弱者の味方」と考えているのは「政治を知らない人」なのか? 調査から見えた結果(坂本 治也) @gendai_biz

    【前編】「「維新の会は『経済的弱者の味方』」…? 有権者の「政党イメージ」を調査して見えた驚きの結果」の記事では、ウェブアンケートを使った政党イメージの調査で、日維新の会が「経済的弱者の味方」「一般人の感覚に近い」といったイメージを持たれていることを紹介した。 では、どのような人がそうした認識をもっているのだろうか。以下、そうした点についての分析をご紹介する。 「無知な人」の誤認? SNS上では「維新を好意的に捉えているのは、政治に無知なマイルドヤンキーだ」との見解が、実証的根拠なしに、まことしやかに語られている。当に「維新は経済的弱者の味方」と認識している人は、政治に詳しくないために、そのような「誤認」をしているのだろうか。逆に、より政治に関心をもって、政治のニュースに多く接して、政治の知識を増やせば、「維新は経済的弱者の味方」との認識はなくなるのだろうか。 この点を確かめるべく、つ

    「維新は経済的弱者の味方」と考えているのは「政治を知らない人」なのか? 調査から見えた結果(坂本 治也) @gendai_biz
  • プーチン激怒!ヤマダ電機で買える「ドローン」がロシア軍を敗北へと追い込んでいる。その名は「カミカゼ」(小倉 健一) @gendai_biz

    予想に反した「善戦」の理由 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから3月24日で1ヵ月が経った。ロシア軍は首都キエフや東部マリウポリなどで攻勢を強めているが、ウクライナ側も激しく抵抗を続けている。ロシア軍の部隊は兵士の士気も低下していると指摘されており、首都の早期掌握やゼレンスキー政権の打倒を目指していたと見られる当初の計画は大幅に遅れているようだ。 しかし、ウクライナが善戦をすればするほど、ロシア軍はさらに攻撃をエスカレートさせ、生物・化学兵器などを使用する懸念は高まっていく。 ところが、事前の予想に反してウクライナ軍の善戦を支えているのがドローン(無人機)だ。 ウクライナでは、さまざまなドローンが活躍しているが、中でも有名なのがトルコで開発された武装ドローンTB2だ。TB2は、地上の管制車両から操縦して最大27時間も飛行でき、武装は対地ミサイル、精密誘導爆弾を持っているという。

    プーチン激怒!ヤマダ電機で買える「ドローン」がロシア軍を敗北へと追い込んでいる。その名は「カミカゼ」(小倉 健一) @gendai_biz
    nisemono_san
    nisemono_san 2022/03/29
    一読した正直な印象は「ロシア軍を撃退したドローンが近くの量販店で買える!今ならポイント二倍!規制前に今すぐ駆け込め!」アピールみたいだなとは思った(言い換えれば「戦争もヤマダ電機の販促」感がある)
  • 日本で「選挙に行こう」というスローガンが「絶望の産物」になってしまっている理由(坂倉 昇平,酒井 隆史) @gendai_biz

    の労働現場のしんどさに対して、私たちはいったい、どうしたらいいのか? 労働運動の歴史や思想に精通した『ブルシット・ジョブの謎』の著者・酒井隆史氏(大阪府立大学教授)と、長時間労働やパワハラなどの労働相談を日々受けてサポートを行ってきた『大人のいじめ』の著者・坂倉昇平氏(労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」理事)に、市場の論理に回収されない「働くことの自律性」を取り戻すためにどんなことがなしうるかについて、語り合ってもらった。 (取材・構成:飯田一史) 他人に答えを求めるのをやめよう 酒井 よくイベントで質疑応答の時間があると「じゃあ、どうしたらいいんですか」と訊かれます。『ブルシット・ジョブの謎』の刊行記念イベントでも同様でした。 当はそこで、答えを他人に求めるのをやめて自分で模索を始めたときにこそ、われわれは解放される、といいたいのですが、なにか無責任な気もして、いつもどうし

    日本で「選挙に行こう」というスローガンが「絶望の産物」になってしまっている理由(坂倉 昇平,酒井 隆史) @gendai_biz
  • ジョルジョ・アガンベン、量子力学を批判する(上村 忠男)

    75歳を迎えてなお衰えを見せぬ探究 わたしと同世代のイタリアの哲学者ジョルジョ・アガンベン(1942年生)の知的探究心といったら、いったいどこまで飽くことを知らないのだろうか。 アガンベンは2015年に出たⅡ-2『スタシス──政治的パラダイムとしての内戦』でもって、『ホモ・サケル──主権的権力と剝き出しの生』(1995年)以来、20年にわたって展開してきた《ホモ・サケル》プロジェクトに終止符を打った。 ただ、その最終巻にあたるⅣ-2『身体の使用』の「まえおき」によると、哲学の《探究は、他のあらゆる詩作と思索の仕事もそうであるように、けっして終結することはありえないのであって、ただ放棄されうるにすぎない》とのことだった。 じじつ、狭義の哲学的著作に限定しただけでも、2016年には『哲学とは何か』と『実在とは何か』と題する著作を立て続けに公刊している。さらに2017年には『書斎のなかの自画像』

    ジョルジョ・アガンベン、量子力学を批判する(上村 忠男)
    nisemono_san
    nisemono_san 2022/03/21
    何を問題にしたいのかは解るのだけど、そこで量子力学使っちゃうか……みたいな気持ちもあり。
  • 多くの人が「生きづらさ」を解消しようとして失敗してしまう「シンプルな理由」(平尾 昌宏) @gendai_biz

    このほど『人生ゲームなのか? 〈答えのなさそうな問題〉に答える哲学』(ちくまプリマー新書)を上梓した倫理学者の平尾昌宏さん。同書では、ゲームという概念を精緻に分析することによって「人生」について深く考えるという魅力的な議論を展開しましたが、ここでは、それと関連させつつ「生きづらさ」について考えてくださいました。 「生きづらさ」をどう解決する? 「生きづらさ」が時代のキーワードになって久しい。「生きづらい」のは、つまりは「つらい」。何とかしたい。ではどうしたらよいだろうか。 まるで誰もが共有しているかのような「生きづらさ」は、テーマとしては「今さら真剣に検討すべきもの?」と思う人もいるかもしれない。だがむしろ、今だからこそ、改めて考えておきたい。 「生きづらさ」を解消するには、「生きづらさの原因を突き止めて、対策を取ればよい」と考える人が多いのではないだろうか。実際、それはもっともな考えで

    多くの人が「生きづらさ」を解消しようとして失敗してしまう「シンプルな理由」(平尾 昌宏) @gendai_biz
    nisemono_san
    nisemono_san 2022/03/14
    この辺りがどうも工学的にアプローチできないのは「生きづらさの理由が『解ってしまう』と、何故か生きづらさが軽くなる」という妙な側面にある気はしている(「解消しよう」とする時点でもう解消できない)
  • 【自然数の累乗和】ひとめでわかる1+2+3+…、1²+2²+3²+…、1³+2³+3³…の図形的な意味(横山 明日希)

    【自然数の累乗和】ひとめでわかる1+2+3+…、1²+2²+3²+…、1³+2³+3³…の図形的な意味 神童ガウスはなぜ一瞬で計算できたのか? 図の左側の積み木の個数に注目すると、1段目は1個、2段目は4個、3段目は9個というように、1²+2²+3²+…という数を視覚的に表しているのです。そして、このような積み木を6個並べて組み合わせると、図の右側のような大きな直方体を作ることができてしまうのです。 これについては、ぜひ実際に触れていただきたいところです。立方体の積み木がたくさんあれば作れますので、そういった環境がある方は試してみてください。より一層感動できるはずです。 たとえば5段で、このように直方体を作ると、タテは5、ヨコは11、高さは6となります。立体となっていますが、これがまさに2乗和を表しているわけです。これをnの場合で考えて一般化すると、タテはn 、ヨコは2n+1、そして高さが

    【自然数の累乗和】ひとめでわかる1+2+3+…、1²+2²+3²+…、1³+2³+3³…の図形的な意味(横山 明日希)
  • 離陸の機制――その哲学的説明(大澤 真幸) @gendai_biz

    「人間とは何か」。社会学者の大澤真幸氏がこの巨大な問いと格闘してきた連載『社会性の起原』。講談社のPR誌『』に掲載されていましたが、85回からは場所を現代ビジネスに移し、さらに考察を重ねています(これまでの連載はこちらからご覧になれます)。 道徳のヴァージョンアップの意義――再確認 道徳は、三者関係の中で展開する。これは、三人がいなければ道徳は始まらない、という意味ではない。道徳においては、アクチュアルには二人しかいないときでさえも、ヴァーチャルな第三者が存在しているかのように事態が進行するのだ。このような道徳の性のゆえに、進化ゲーム理論をいかに複雑化していったとしても、道徳という現象を説明するには至らない。道徳が成立する上での必須の要件となっている、ヴァーチャルな第三者を、われわれは「第三者の審級」と呼んできた。 さて、われわれの当面の課題は、第三者の審級がいかにして「間身体的連鎖」

    離陸の機制――その哲学的説明(大澤 真幸) @gendai_biz
  • 鶴見俊輔が戦場で味わった「恐怖」と戦後に下した「決断」(魚住 昭) @gendai_biz

    鶴見俊輔さんが戦地で味わった恐怖 哲学者の鶴見俊輔さんが亡くなった。93歳だった。 「安保の夏」に逝くなんて、もっと生きていてほしかった。鶴見さんが何かあったら発言してくれる。そう思うだけで、心強い気持ちになれたのに……。 あれこれ感慨にふけっていたら「SEALDsKANSAI」のメンバーである塩田潤さん(24歳・神戸大大学院生)の「鶴見さんたちの存在があるから僕たちがある」というコメントが朝日新聞に載った。 さすがSEALDsの一員である。鶴見さんという「どんな教条からも自由な知性」(社会学者の上野千鶴子さんの言葉)が耕した土壌があるから、彼らの反安保運動が広がるのだとちゃんと分かっている。 では、なぜ鶴見さんは戦後を代表する思索者になったのだろう。その理由は『戦争が遺したもの 鶴見俊輔に戦後世代が聞く』(鶴見俊輔・上野千鶴子・小熊英二の共著・新曜社刊)で余すところなく語られている。 祖

    鶴見俊輔が戦場で味わった「恐怖」と戦後に下した「決断」(魚住 昭) @gendai_biz
  • 体重が減っていく難病ALS…ニャンちゅうの声優が目指す2つの「かんしょく」(津久井 教生)

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい説明を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」と書かれています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われていることで知られています。前回は、罹患から3回目の新年を迎えての私のALSの進行状況をお話しました、今回は治療法がないと言われている中、大切だと感じている対症療法などを交えてのお話をしたいと思います。 2019年3月に足に異変を感じ、検査入院を経てALSを告知された声優の津久井教生さん。今も3月で30周年を迎えるニャンちゅうの声も元気に聞かせてくれているが、実は体はほとんど動かなくなっている。治療や介護についてリアルを綴る連載「ALSと生きる」で、前回はALSという病気は「今が一番元気」だということを改めて伝えてくれた。今回は、津久井さんが告知から2年半た

    体重が減っていく難病ALS…ニャンちゅうの声優が目指す2つの「かんしょく」(津久井 教生)
  • 親が突然「加害者」になる高齢化社会を、私たちはどう生きればいいのか(此花 わか)

    近年、認知症を含む高齢者が「加害者」となる事故が後を絶たない。人に悪意がない場合、目の前で起こる悲劇に、近くにいる家族はどう向き合えばいいのか。 この問いにひとつの答えを示す映画『誰かの花』が1月29日に公開される。「被害者遺族」が「加害者の家族」になるかもしれない状況に陥り葛藤する様を描いた作は、脚と監督を手掛ける奥田裕介氏の実体験と取材に基づいているという。奥田氏に、作品に込めた思いについて聞いた。 『誰かの花』あらすじ 数年前に交通事故で兄を亡くしている主人公・孝秋(カトウシンスケ)は、薄れゆく記憶の中で徘徊する父・忠義(高橋長英)と、そんな父に振り回される母・マチ(吉行和子)のことが気がかりだった。強風吹き荒れるある日、実家の団地で事故が起こる。ベランダから落ちた植木鉢が住民に直撃し、救急車やパトカーが駆けつける騒動となったのだ。父の安否を心配して実家を訪れると、忠義は何事も

    親が突然「加害者」になる高齢化社会を、私たちはどう生きればいいのか(此花 わか)
  • 生活保護の増加が止まらない…そのウラにメディアが報じない「新たな貧困層」(鷲尾 香一) @moneygendai

    報道は「申請件数が6か月連続増加」ばかりだが 生活保護受給件数の増加に歯止めがかからない。この背景には、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、これまでの受給者層とは違う“新たな貧困層”が生まれている可能性がある。 大手のメディアが報道する生活保護件数のニュースでは、そのほとんどが表面上の件数だけを取り上げたものとなっている。 例えば、厚生労働省が1月5日に発表した直近21年10月の「生活保護の被保護者調査」について、NHKでは「申請件数が前年同月比で6か月連続増加した」ことを中心に伝えた。他の大手メディアも“似たり寄ったり”の内容だ。 確かに、21年10月の申請件数は1万8726件と前年同月比105件・0.6%増加し、6か月連続の増加となっている。だが、注目すべきは、生活保護受給の傾向にこれまでとは違った大きな変化が起こっていることだ。 生活保護の統計には、申請件数のほかにも、生活保護受給

    生活保護の増加が止まらない…そのウラにメディアが報じない「新たな貧困層」(鷲尾 香一) @moneygendai
  • なぜ「女性の落語家」は少ないのに「女性の講談師」が多いの…? その「意外な理由」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    女性落語家の受賞 2021年、NHK新人落語大賞を取ったのは桂二葉であった。 初の女性落語家の受賞である。 どれほど話題になっていたのかちょっとわからないが、わりと画期的な出来事である。 海外にも報道されていた。 ニューヨークタイムズから桂二葉さんについて話を聞きたいとの、取材依頼があった。 ニューヨークタイムズだから、おそらくニューヨークとかそのあたりで読まれるのだろう。取材してきたのはアメリカ人記者である。 リモートでのインタビューであり、英語で聞かれ、通訳が入った。 依頼の時点で「初めての女性の受賞」というところにニューヨークが反応したのだろうと推察していた。記者の人も通訳さんも女性であった。 なぜ落語家には女性が少ないのか、という話は、日人にするのさえ、少しむずかしい。「そもそも落語というものは」と18世紀の日社会から話を始めないと十全に解説できないからだ。 でもまあ、向こうも

    なぜ「女性の落語家」は少ないのに「女性の講談師」が多いの…? その「意外な理由」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • 33歳で自殺した朝日新聞記者の父親が、同僚に向けて書いた手紙の中身(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    33歳で自殺した朝日新聞記者の父親が、同僚に向けて書いた手紙の中身 【前編】朝日が真相を開示する日は来るのか 記者としての絶頂期を迎えるときに 「朝日新聞労働組合 組合員の皆様 A(原文では実名)の同僚、同期、数多くの友人の皆様」と題された文書は、昨年12月、朝日新聞労働組合の機関紙「部広報59号」に掲載された。 〈Aがいなくなり2ヵ月がたちました。その間に「何故Aがいなくなったんだろう、小学校の頃から、あれだけ朝日新聞を愛していたAの身にどういうことがあったんだろう」という問いを毎日繰り返し、時がたてばたつほど考えこんで、悲しく、苦しく、身が引き裂かれる思いで暮らしています。 私には、2021年10月6日から、時が止まったままです。元気そうなAから、私の誕生日である10月10日に「大阪に来て」と、その何日も前に連絡があり、新幹線の切符と朝日新聞大阪社の隣にあるホテル「コンラッド大阪

    33歳で自殺した朝日新聞記者の父親が、同僚に向けて書いた手紙の中身(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 東京でいま「巨大インコ」と「カラス」のヤバすぎる「縄張り争い」が勃発している…!(週刊現代) @moneygendai

    外国からやってきた巨大なインコが、東京の空を占拠しかけている。だが、これに待ったをかけているのが、都市鳥の頂点に立つカラスだ。都心を舞台にした鳥類の最終戦争の火蓋が切られた。 東京西部は陥落 「16時を過ぎた頃から、大型のインコが20羽ほどの群れをなして次々と公園にやってきます。彼らはテニスコート脇にあるイチョウの木に集まると、ピーピーピーとものすごい勢いで鳴きだすのです。2000羽近くが集まっていることもあり、耳をつんざくような甲高い鳴き声が実に不快です」(川崎市・等々力緑地の近隣住民) 東京近郊で、野生化したインコが大繁殖している。このままでは、東京全域を埋め尽くしてしまいそうな勢いだ。 こうした状況に関し、外来種を中心に鳥類の研究を行う、帰化鳥類研究会代表の日野圭一氏は危機感を覚えている。 「これまで他の外来生物が定着するまでの過程を見ていても、現在確認されている約2000羽というイ

    東京でいま「巨大インコ」と「カラス」のヤバすぎる「縄張り争い」が勃発している…!(週刊現代) @moneygendai
  • 大炎上した「ゆきぽよ」、見誤った「テレビ業界のルール」と「今後の大きな不安」【2021年ベスト記事】(片岡 亮) @gendai_biz

    2021年、現代ビジネスで反響の大きかったベスト記事をご紹介していきます。1月30日掲載〈大炎上した「ゆきぽよ」、見誤った「テレビ業界のルール」と「今後の大きな不安」〉をご覧ください。 * * * 以前から同じ話をしていたのに 人気絶頂だったギャル系人気タレントのゆきぽよこと木村有希が、いまやネット中で「もうテレビに出すな」、「2度と見たくない」などと嫌悪される事態に陥っている。 彼女はテレビのバラエティ番組で「過去の元カレ5人中4人が逮捕されて刑務所に」という“ぶっちゃけ話”をしており、その飾らなさで人気を得ていたタレントだが、過去、犯罪者と親密であったことが報道されるや叩かれまくっている。 「元カレが高校生の時に少年院に入っちゃったから別れてぇ〜そのあとにできた彼氏も刑務所入っちゃって」 彼女がその話をし始めたのはかなり前からで、5年くらい前にテレビ東京の番組で「留年して4年で高校卒業

    大炎上した「ゆきぽよ」、見誤った「テレビ業界のルール」と「今後の大きな不安」【2021年ベスト記事】(片岡 亮) @gendai_biz
  • TikTok書評騒ぎから「いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS」について検証する(にゃるら)

    12月12日、SNSで「いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS」と題した日記が、話題を集めた。アップしたのは、オタクライターの「にゃるら」さんだ。 「Z世代」と巷で呼ぶ、ネットネイティブの若者世代にも関わり、Twitterなど大人世代のユーザーが多いツールも使うにゃるらさんが、なぜこの日記を書き、ツイートしたのか、その思いを寄稿してもらった。 「若者から見たらTwitterは、いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNSに見える」という言説を目にして以来、このことについてずっと考え続けております。なぜなら、僕はTwitterを始めた10年前は10代として若者の立場であり、今ではすっかり30代手前という大人となってしまったから。 先日、60歳の書評家の方が、TikTokを紹介することで人気の若者に対して、「TikTokのような場所で杜撰にを紹介して意味あるのか。この人、書評書けるの?」な

    TikTok書評騒ぎから「いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS」について検証する(にゃるら)
    nisemono_san
    nisemono_san 2021/12/26
    俺が若い頃だと「ニュースグループはいつも大人が喧嘩ばかりしている謎の場所」という偏見があったし、ニフティもその偏見があったと思うので、文章になると意地が悪くて不機嫌になる人が多いのだろうと思う
  • 本人が満足していれば貧乏でもOK?「理想の平等」を考える(住吉 雅美)

    「不公平だ」「他人が羨ましい」という気持ちは、誰もが持っているものでしょう。法哲学者・ドゥオーキンは、政府が平等に資源を分配する際には、このような国民の「羨ましい気持ち」に配慮するべきだと考えていました。 では逆に、人が現状に満足していて、「羨ましい気持ち」を全く持っていなかったら、貧乏のままでも良いってこと……? 法哲学者は「平等」をどのようなものだと考えていたのでしょうか。住吉雅美氏による現代新書の最新刊『あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン』から紹介します! 平等に尊重されることへの権利――ドゥオーキンの哲学 人は皆、自分が他人より低く扱われることを何よりも嫌がるものだーーこの感情を重視するところから平等について徹底的に考え、論争を活性化させた法哲学者がいる。それがアメリカのロナルド・ドゥオーキン(1931~2013)だ。 ニューヨークで弁護士として活動した後、イェール大学や

    本人が満足していれば貧乏でもOK?「理想の平等」を考える(住吉 雅美)
  • 「女、女というから落ちたんだ」衆院選落選・辻元清美が直面した女性議員への攻撃(浜田 敬子)

    立憲民主党の「顔」でもあり、野党を代表する女性議員の1人でもあった辻元清美さんが10月の衆議院議員選挙で落選した。大阪の小選挙区19のうち、公明党が当選した4選挙区以外は全て日維新の会が勝つという「維新旋風」をまともにらった形で、比例復活もかなわなかった。 今回の落選を辻元さんはどう受け止めているのだろうか。11月中旬、大阪の地元で辻元さんにインタビューした。 女性議員が10%下回ったことに貢献してしまった… 「一番つらいのは、女性議員が10%下回ったことに逆の意味で貢献してしまったこと。責任を痛感しています。 女性議員を1人でも増やしたい、若い世代に1人でも多く続いてもらいたい、政治を志している若い女性たちの道を閉ざさないようにと訴え、しんどいけどブルドーザーのように道を切り開かなければ、という思いで政治活動してきました。自民党を粘り強く説得してNPO法や男女共同参画社会基法を作っ

    「女、女というから落ちたんだ」衆院選落選・辻元清美が直面した女性議員への攻撃(浜田 敬子)
  • 「筋肉」の新たな進化が始まった(藤崎 慎吾)

    私たちの細胞を支える「骨格」の1つ「微小管」は、細胞内で様々な物質が輸送される時の足場(レール)にもなっています。その足場を伝って、実際に物質を運んでいるのは「キネシン」というタンパク質です。前回(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/88499)は、この微小管とキネシンにDNA(デオキシリボ核酸)を組み合わせて、群れをつくるナノサイズの「分子群ロボット」がつくられた話をしました。 一方、細胞骨格には「アクチン」と呼ばれる線維もあって、やはり足場の役目をもっています。それを伝って物質を運んでいるのは「ミオシン」というタンパク質です。 実はこのアクチンとミオシン、私たちの筋肉を動かす「モーター」でもあります。だったら似たような微小管とキネシンでも「筋肉」をつくれるのでは? そんな発想から、分子群ロボットをつくった研究者たちが、新たな挑戦を開始しました。彼ら

    「筋肉」の新たな進化が始まった(藤崎 慎吾)