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ブックマーク / derorinman.hatenadiary.org (7)

  • 編集の鉄人を見てきたよ - 愚仮面

    一昨日・昨日とロフトプラスワンに行ってきました。 一昨日は岡田斗司夫さんの編集の鉄人というイベントに、昨日はオタク・ルネッサンスという江戸栖方さんのイベントに行ってきました。 どちらも大変面白いイベントだったのですが、かたやブラックなネタが多すぎるイベントに、かたやカオスなネタが多すぎるイベントと、どちらも文章化しにくいイベントでしたね。あの場に居ないと面白さが伝えられないというか。いやまあどのイベントもそうなんですが。岡田さんのほうのイベントは、まだ文章にしやすいのですが、面白いけどブラックな話題が多いので、そういう意味で書きにくいです。kasindouの日記さんが、危ない部分をスルーしたすばらしいレポを書かれていますね。 なんで今回は、編集の鉄人について、特に面白かったところだけ簡単に。 結局、イベントの筋としては、一部をピークにして二部でリタイアが続き、割とグダグダで終わってしまい

    編集の鉄人を見てきたよ - 愚仮面
  • 20世紀末のオタクたちは何を理想していたか - 愚仮面

    こないだ新宿よったときに紀伊国屋で「TALKING LOFT3世〈VOL.2〉」というを買ったんですよ。これはロフトプラスワンでのイベントの内容を書籍化したものなのですが、時代が99年頃と微妙な古さです。20世紀ですよ。 内容も「ねこぢる追悼」とか「だめ連vs宮台真司」とかで「あー、ホント微妙に懐かしいなあ」という気持ちにさせられます。 で、これの中で「コミックマーケットから見えた現在」と題して、東浩紀先生や伊藤剛さんがコミケ準備会の人と色々コミケやそれにとりまくオタク関連の状況について語っておりまして、飛び入りで竹熊健太郎先生も発言してたりして、中々豪華な面子となってます。 内容としてざーっと見ると「オタクは自立すべきだ」「オタクは積極的に情報を発信していくべきだ」「21世紀は間違いなくオタクの世紀になる」とか愉快なことが書いてあるんですが、8年前と現在で語られていることの違いみたいな

    20世紀末のオタクたちは何を理想していたか - 愚仮面
  • 「育ててみりゅ?」獣姦について - 愚仮面

    nisemono_san
    nisemono_san 2006/07/03
    やばい!メエメエちゃんが!
  • モテモテばいきんまん - 愚仮面

    それいけ!アンパンマン くろゆき姫とモテモテばいきんまん [DVD] 出版社/メーカー: バップ発売日: 2005/12/07メディア: DVD クリック: 138回この商品を含むブログ (4件) を見る いつもドキンちゃんに振り回されているばいきんまんの前に、黒い服を身につけたかわいい女の子が現われた。彼女は雲の中のくろゆき城に住むくろゆき姫。"黒"が大好きで、ばいきんまんの事も好きになってしまう。 (http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/mo3558.htmlより) ……('A`) 「ばいきんまん」と「モテモテ」は字義的に矛盾しているというか、「殺し屋1」と「癒し系」くらい似合わない言葉だと思います。ばいきんまんと言えば、幼児達が最も慣れ親しんでいるであろうキ喪メンです。人々から常にキモがられ、心を寄せるツンデレ少女のドキンちゃんはイケ

    モテモテばいきんまん - 愚仮面
    nisemono_san
    nisemono_san 2006/05/22
    このレヴューでDVDが欲しいと思った俺は色々と負けているかもしれない。
  • 「失恋論」イベントレポ 〜副題:乙女少年祭り1.5〜(1) - 愚仮面

    ということで昨日は失恋論のイベントいってきましたよ。 しかし「恋愛は論理的に不可能」という話をした次の日に失恋の話を聞きにいくというのも、なんだかなあ。 切通理作さんのはあんまり読んだことがなかったのですが…今回見る限りでは、なんか、乙女回路内臓の喪男…なのか鯛男なのか…まあ愉快な人でしたよ。当日の物販で買ったんで、まだは読んでませんが。 ただ、田さんはゲストの筈なのに、また司会役というかツッコミ役を担っておりました。同人誌ナイトの時とおんなじやんと。 やっぱり田さんは、結構他人の話に対する反射神経が良いというか、あまり話しの間を作らないように出来るので、アニメ会みたいなトークのプロの人とでも一緒じゃない限り、司会役のが向いてるんですかね。 もう一人の映画監督のゲストについては…なんか僕の中学時代の教師に似ててなんだかなあという気分になりました。どうでもいい話でスイマセン。(;´Д

    「失恋論」イベントレポ 〜副題:乙女少年祭り1.5〜(1) - 愚仮面
  • 「恋愛の不可能性について」読解(1) - 愚仮面

    名前は、性質の記述には還元できない。名前は、ただ端的に、個体を指し示しているのであって、その個体の性質について何事も含意してはいないのである。このことはレーナを愛する理由が、レーナについての性質に還元しえないのと似ている。その還元不可能性は、名前の記述への還元不可能性と同じ事情に由来するのである。 (「恋愛の不可能性について」 大澤真幸) 大澤真幸の「恋愛の不可能性について」を読んだ…といっても一章だけだけれど。 だって難しいんですもんよこの。(;´Д`) 自分、おつむりてんてんな人なんで、序章と一章目だけ読み終わるのに一週間もかかった(;´Д`)百ページもないんですけどねえ(;´Д`) 言ってることは面白いんですよ。けど…現代思想の人たちとかは、もうちょっとこう、手心というか…小難しい言い方を避けていただけると読みやすくてありがたいのですが…いやまあお前が頭悪いだけじゃいと言われればそ

    「恋愛の不可能性について」読解(1) - 愚仮面
  • オタクがヤオイを好きな理由 - 愚仮面

    ただひとつたしかであるのは私たちが求めているのは、「他の人間」ということ――それはすなわちその「他の人間」に「自分」が保証されるため、他の人間によって自分自身が確認されるためであるということである。もちろん私たちは他の人間そのものを求めているわけではないと言うことだ。私たちは自分自身を求めているのである。そしてその自分自身をこの世に存在させてくれる存在として他の人間を必要としているのだ。 (「コミュニケーション不全症候群」 中島梓) ということでようやっと「なんでオタクがやおいに手え出してきとるんじゃい」という話をしようと思いますよ。インチキ臭さ全開でありますが、お暇な人はちょいと見てってくだせえ('A`) さて、上の引用にあるように、オタクが何かに萌えたり、腐女子がやおいを好んだり、更には人が恋人なり家族なりの他人を求めて止まないというのは、言ってしまえばこの「自分」に対する保証を求める

    オタクがヤオイを好きな理由 - 愚仮面
    nisemono_san
    nisemono_san 2006/03/10
    ただ、俺が思うにふたなりとやおいはまた別ベクトルなんだよなあとは思っている。
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