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ブックマーク / ganbaruwatashi.blog.jp (2)

  • それでも前に進むには : あんなこと、こんなこと。どんなこと?

    ライブドアへの強制捜査以来、重い話題が続いている。隠されていて関係のない一般人には見えなかったことが見えてきたような気がする。いつの間にか日全体の体質が変わってしまっているのは気のせいか。せっかく気持ちよく晴れて、窓から真白な富士山も見えるというのに気分はだ。 マルセルさんから「オウム麻原被告の次男の入学拒否について」にTB「人はすべてシメールを背負う」を戴いた。従妹の方が地下鉄サリンの被害者で11年間経った今も治癒されていないとのこと。傷の深さに愕然としてしまう。事件の被害者に対する公的なケアは11年後の今、どうなのだろうか。松サリンの河野さんの奥さんが今でも寝たきりで音楽には反応するようだが意識も戻っていないことを数年前にTV番組で知ったのだが、どれほどの苦しみだろう。倒産とリストラの嵐であった10年間とすっかりかぶるその時代、そうでなくても優しいとはとても言えない日政府が手厚

    それでも前に進むには : あんなこと、こんなこと。どんなこと?
    nisemono_san
    nisemono_san 2006/03/19
    確かに。だからといって人は直ぐには変われない。11年間が無駄になっていることだって十分にありうる。ただ、いつか結実することを祈るしかない。全てに対して。
  • 額に汗する-仕事はどこだ : あんなこと、こんなこと。どんなこと?

    ここぞとばかり虚業は良くない、マネーゲームなどせずに額に汗して働くべきだという合唱が聞こえてくる。私個人は自分が翻訳などという「虚業」に従事していて、額に汗して手で物を作っていないことを後ろめたく思うこともあったし、百姓のまねごともやっている。物作りは日の基礎だ。それは正しい。しかしなあ。 額に汗する、誰も文句をつけられない甘美な言葉ですよ。でもそれが弁護士や、タレント、経団連のお偉いさん、額に汗することなどありそうもない人たちの口から出てくるのは許せない。自分は汗まみれにはならないけどお前はガンバレってこと? 揺るぎない生活で退職金も保証され、老後も何の心配もないという人もいるだろう。だがそうでない毎日が綱渡りの人間も大勢いる。病気をしたら、年をとったら、怪我をしたら、ホームレスになるしかないぎりぎりの人が大勢いる。どうすれば安心できるか。自己責任とやらで国が面倒を見てくれないのなら自

    額に汗する-仕事はどこだ : あんなこと、こんなこと。どんなこと?
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