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ブックマーク / inainaba.hatenablog.com (5)

  • 三浦展『「自由な時代」の「不安な自分」』 - Blog_inainaba2

    なかなか作業がすすまない。アタマの調子は良いのであるよ。なぜわかるかというと、休憩に将棋ソフトと対戦すればわかる。冷静だし、見通しもきいている。歴史学者によってミルズの生きた時代や、公民権運動、ベトナム反戦運動の時代までを見直す研究は数多い。ミルズの存在感はそうしたをながめるとわかる(英語だからちゃんと読んだとは言えないけど、斜めに読むくらいのことはしているのです)。ネオコン、ネオリベな現況について、省察を加える動きとそれは連動しているし、9.11以降のアメリカの権力というものを見直そうというモチベーションもよくわかる。ホックシールドが『ホワイトカラー』を再評価して、スコット=ライマン、ブラム=メヒューの研究を一歩も、二歩も進めた。その辺のことをまとめたものとしては、『自己と他者の社会学』掲載の井上俊氏の論考がウェーバーからデュルケーム、ゴフマンまでを視野に入れて整理しており出色である。

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  • 出前一丁! - Blog_inainaba2

    大学はどうなってゆくのだろうと思うときは多い。勉強のためと思い、さまざまな地域のさまざまな大学で非常勤をやってきたので、いろいろ見聞きしてきたし、なにがあってもさほどショックは感じないのであるけれども、なにがあっても岩のように動かないカンジだったうちの学校もついにいろいろ動き出している。今日社会学研究室に行ったら出前授業のパンフレットがあった。ええええ!と思いよく見たら、京都女子大学のものだった。デリバリーのメニューみたいに各先生の講義名や講義内容などがリストになっている。注文すると出前一丁!と、中学や高校に授業にいくということなのだ。こんど似たようなものをつくるらしい。これまでは、評判が伝わっている先生などに特別指名が来て、出講するというようなかたちになっていた。 もちろん私のところにはそんなものは来ない。誰か行ってというような場合も、「志望者が減りますから」「それもそうですね」みたいに

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    nisemono_san
    nisemono_san 2006/05/26
    『昔から、挨拶ができて、こまめに手紙や電話で連絡ができて、社交的で、いろいろな人と臆せず学問交流ができるような人はできない人に比べて、中堅的なポジションを得やすかったようにも思う』
  • 厚東洋輔『モダニティの社会学』 - Blog_inainaba2

    採点の済んだ期末試験答案成績を提出用の用紙に転写し、授業絡みの年度の仕事をほぼ終了した。帰宅してボーっとしていたら、佐川急便が来た。なにかと思ったら、ミネルヴァ書房から二冊のが届く。私も書かせてもらっている鈴木広編『現代社会を解読する』がまた再版されたのかと思った。生まれて初めて商業出版に書かせていただいたものだ。編集者が「教科書というものは20年以上出続けるようなものでなくては」とおっしゃっていたのを思い出す。もうじき20年がたとうとしている。そんなことを思いながら包みを開けたら、一冊は厚東洋輔先生の『モダニティの社会学』であった。 放送大学のテキスト『近代性の社会学』を全面改訂し、書き下ろしたもので、現代社会論、社会変動論、マクロ社会学といった領域での理論的コミットメントと貢献をめざし、かつテキストとしての魅力を同時に追求したものである。の冒頭には、「議論の仕方はsimple i

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  • 江頭2:50伝説の芸:白いFurz - Blog_inainaba2

    時間録画は便利だが、問題はなかなか見るのには根性がいるということだ。闘牌伝説アカギとバッティングで困っていた草野★キッドも、なかなか見る気が起こらない。それなりに仕事があるのである。ネットはマメに見ている。「カジノ・ロワイヤル」の主演が、ファン鬼はあとのピアース・ブロスナンからダニエル・クレイグにかわった件に目がとまりググった。ボイコット運動までおこっているらしい。速攻「+麻生千晶」でぐぐったが、コメントはなかった。夕刊フジにぜひとも期待したいものである。w 「カジノロワイヤル」は、ピーター・セラーズだっけ?ジーン・ハックマンだっけ?たぶんセラーズで、後者が「露西亜より・・・」だったと思うけど、まあどーでもいいや、とにもかくにもそんなこんなで、クレイグを一作起用したのかどうなのか?ちょっと興味がある。ボクは、『トーマス・クラウン・・・』のDVDもっているし、フォーサイスの映画に出ていた頃か

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  • え!村上ハニーが・・・ - Blog_inainaba2

    りちゃほが終わって、なんだか森三中のテレビ出演が激減したようなカンジがしていて、じたばた子豚ちゃん☆、村上ハニー、スチュワーデス鼻フック、セクハラこのみなどでノリノリだった頃と比較してどうしたんだろう、これじゃあBBSのレスにに逐一人たちがコメントしていた寒いころ(かくゆう私もコメントいただいたりしたのでありますがw)に逆戻りヂャね?っつーか、ほされてね?っつーか、りちゃほもそれで終わったんじゃね?とか思っておったのであります。が、今朝ちょっとネットサーフしていて、ぶっ飛ぶ記事をハケーンしますた。それにしても村上が大島役というのは、かなり笑えるものがある。大島が突然降臨して、「オレそんなんぢゃねぇよ、バカ野郎」とかツッコミ入れたりしたら、かなり笑うけどな。相手役がゴローちゃんこと稲垣メンバーであるというのは、実に計算だなぁと感服。草薙クンでカチンコチンのガチでやってほしかった気もしないこ

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